「ヴァン=ダムのイメージビデオ的感動アクション映画(笑)」ライオンハート 蜷川吝塀さんの映画レビュー(感想・評価)
ヴァン=ダムのイメージビデオ的感動アクション映画(笑)
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今夜(2025/05/31)観ました。
YouTubeで日本語字幕なしのバージョンがあるのみだったので、ワイフ様に言われるがまま観るハメになりました(笑)
アフリカではなさそうなアフリカのシーンで、男たちの着衣が軒並み脇汗や、襟まわりの汗染みで汚れていて、リアルを感じて好感を持てました👍
残念だったのは、YouTubeでアップされているからか、流血シーンでは画面全体がモノクロになり、露出の高い女性が映る場面では、その部分にボカシが入っていました。ヴァンダムは今回もお尻を出していましたが、その場面ではどデカいモザイクが尻全体を覆い隠していました(笑)
以前観た『ブラッドスポーツ』の上位互換的なアクション映画で、惨殺された弟の無念を晴らし、奥様と娘を幸せにせんと金持ちが集うファイトクラブで、文字通り命を削りながら戦うヴァンダムの姿にちょっとだけ感動を覚えました。それでもアクションシーンのキメ顔とかキメポーズは、イラッとしましたが(笑)
初めは怒りをむき出しにして心を開かなかった弟の奥様も、娘がヴァンダムに懐いているのも手伝って、徐々に心を許します。
ダメージを蓄積してボロボロになったヴァンダムは最後の戦いに臨み、絶対絶命の危機を脱することができるのでしょうか。
カラーとモノクロが入れ替わるのがイラつきますが、YouTubeでも割と楽しめる作品ですよ👀
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