夕陽のガンマンのレビュー・感想・評価
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なんだこれは?ちょっと間抜けなストーリーじゃないか。まあ古い映画だし、それ以上つっこむのは無しにしよう。
BSテレ東で映画「夕陽のガンマン」を見た。
原題:For a Few Dollars More
劇場公開日は1967年1月20日。
1966年製作/イタリア
イタリアで作られたからマカロニウエスタンというのはほとんどの人が知ってると思う。
子どもの時にTVの日曜ロードショーなどで何度も見た記憶がある。
今回またTVでやるので最初から見てみた。
面白いことに主役たちの声優陣は山田康雄、小林清志、納谷悟朗など。
ルパン3世の声優と同じメンバーだった。
賞金稼ぎ2人がお尋ね者を仕留めようとするストーリー。
脚本がちょっと頭をかしげる内容だった。
お尋ね者に捕らえられた2人がそのお尋ね者に逃がしてもらう。
そしてその後に賞金稼ぎ2人がお尋ね者を仕留める。
なんだこれは?
ちょっと間抜けなストーリーじゃないか。
まあ古い映画だし、それ以上つっこむのは無しにしよう。
満足度は5点満点で2点☆☆です。
まずはエンリオ・モリコーネの音楽が最高。映画史に残る名曲、きっと口...
死体が金になるバカバカしさ。
よかった
BSで録画していたののを見ようとしたらひどいブロックノイズでDVDレンタルで見た。
リー・バン・クリーフの薄情そうな顔が怖い。敵より悪者に見える。むしろ敵のメキシコ人は人が良さそうで正直者に見えた。イーストウッドの役名が「マンコ」に聞こえた。
マカロニウエスタン、ドル箱三部作の2作目
出来としての評価
キックアス繋がりで見た作品だが、おもしろかった。
ぶっちゃけ、テンポは悪く、ちょっとした退屈さはある。
しかし、もしかしたら昔はテンポ自体はあまり重要視されなかったかなと感じる。
だって、テンポが悪かろうが、おもしろいと感じることには違いないから。
それに、出来としても良く、賞金稼ぎ同士の友情なんか丁寧に描かれている。
銃撃シーンも命中率が高くてほぼ絶対に当たるから爽快だし、2人の役者もカッコ良くてなんとも痺れる。
悪役の非道さの描き方もしっかりしていて、ちょっとしたカタルシスがある。
キックアスに流れたあの名曲も実に使い方が良くてノリノリでした(笑)
とりあえず退屈さは感じてしまうかもですが、名作の名の通り、おもしろい作品ではあるので未見の方はオススメです。
賞金稼ぎの名無しはカッコイイ
間延びしている場面が多かった
主役のイーストウッドさんと準主役の俳優さんが、かっこいい!
この映画は、男臭い映画です。(女の人も楽しめます)冒頭からさいごまで、西部劇のよさが、存分に演出されています。
少し、荒野の用心棒に似たシーンは、あるけれど、荒野の用心棒と同等に面白いです。
この作品の良いところは、主役のイーストウッドさんと準主役の俳優さんをうまく組み合わせ、協力して、賞金首をやっつけるところは、最高でした。最後のあの意味深なシーンでは、『おお!!』とおもいました。とにかく、この作品は、西部劇の良さを充分に演出されています。
どうでもいいことですが、この作品のあと、ロードショーされた、『続、夕陽のガンマン』は、スタッフ、キャスト同じですが、この作品の続編では、ないらしいです。
西部劇では隙は命取り
アメリカではスパゲティ・ウエスタンというそうです
総合70点 ( ストーリー:70点|キャスト:75点|演出:70点|ビジュアル:70点|音楽:70点 )
思い切って女を登場させずに、癖のある賞金稼ぎ二人に悪役一人の動きに焦点を当てたのはわかりやすい話になったと思う。イーストウッドも良かったが、リー・バン・クリーフ演じる大佐がそれを食うほど目立っていた。ところどころ臭い演出もあるが、古い西部劇なのでそんなものだろう。冒頭で半分髭を剃られたまま撃たれてしまったり、最後の賞金を勘定するのは面白い。
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