「好きなものは好き。」夕陽のガンマン ケンちゃんパパさんの映画レビュー(感想・評価)
好きなものは好き。
もう何回見てるでしょうか。ロングショットに銃声が轟き、そこに重なる口笛とモリコーネのメロディ。多幸感溢れるオープニングでまたまたスタートです。物語としては「続・夕陽のガンマン」(前作との繋がりは無し)の方が断然面白い。ただ、リー・ヴァン・クリーフはこっちが断然カッコイイ。「怒りの荒野」と1、2を争う渋さ全開です。4Kのワイドスクリーンでイーストウッドがあのメロディにのって馬を右へ左へすっ飛ばす(いつもの)シーンが見れただけでも劇場へ行って大正解でした。しいて好みを言うならTVの洋画劇場で放送されていた日本語吹替え版がやっぱりいい。多田野曜平さんが山田康雄さんが吹替えしきれていないシーンを補完したバージョンは奇跡の出来栄え(何処繋いだの?)です。
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