「死体が金になるバカバカしさ。」夕陽のガンマン Journeymanさんの映画レビュー(感想・評価)
死体が金になるバカバカしさ。
この映画のピークは主人公二人の登場シーンだということは否めなくドル箱三部作の中でも印象は低いが、やはりセルジオレオーネ監督作品という事もあり安定した面白さがある。演出と音楽が最高であり、特にオルゴールの決闘シーンは本作の見どころだと思う。続では敵だったリーヴァンクリーフの見せ場が多く、本作ではクリントイーストウッドよりも印象が強いかもしれない。そして、本作は死体が金になるバカバカしさを風刺しているのかもしれない。
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