劇場公開日 1996年4月13日

ユージュアル・サスペクツのレビュー・感想・評価

全149件中、41~60件目を表示

4.5「カイザー•ソゼやん」

2022年1月29日
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鑑賞方法:TV地上波

知的

難しい

題名言いにくいし 友達にも説明しにくい。
テレ東の午後のロードショーで観る。

とりあえずユージュアル•サスペグツの意味は「常連の容疑者たち」という意味らしい。
あぁ そういうことか。

まず、5人並んでるポスターがカッコいい。

犯罪サスペンス映画の代表。
一回じゃわからない もう一度観たくなる映画。 一度見た人は見終わった後 よくわからずネットで調べてるはずだ。

カイザー•ソゼ この映画を観たことない人でもなんかどっかで聞いたことある(多分千鳥が言ってた)

せっかくの名作なのにあんまり知られていないのは悲しい。

大どんでん返しのある映画 っていうのを知らずに観るとかなりおもしろかった。
えっ? って思わずいってしまうくらいだ。

なんの知識も入れずたまたま観たのでとても運が良かったと思える。

1時間45分という短さでこの出来。素晴らしい

コバヤシ弁護士は何者なのか 次回見た時わかるかなー?

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幕張豊砂の弟

4.5集められた常習犯達

2022年1月18日
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鑑賞方法:VOD

クライム映画とサスペンスのハイブリッド
前に一度見てから記憶がいい感じに薄れたので再視聴
流石に初回のインパクトは超えなかったがやはり面白い

おや?このカットはなんの意味があるんだろ?
この行動はなんか意味があるのかな?
この名前はなんだ?

という疑問がちゃんと、「痛快に」回収される。
カイザー・ソゼ、という言葉はドイツ語とトルコ語の混合でこれ自体ネタバレなので
初回視聴時は疑問に思っても調べてはいけない。

現在の舞台と回想が交互に展開することが面白い
それでいて混乱を招くような複雑な展開はないし
現在の視点から解説が入るような構造になっていて興味深い

カーチェイスや大立ち回りはほどほどだが、
終盤の衝撃を最高にする、本作にあった適切な演出と思う

アカデミー脚本賞受賞にふさわしい作品

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tabletap

5.0わたしがもしもスポーツ選手なら

2021年12月13日
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間違いなく
カイザー・ソゼという技をつくることでしょう。

文句なしの面白さ。
説明はいらない。

まだ観たことない人に羨ましさすら覚える。

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ユリ

4.0惑わされるぅ〜

2021年11月24日
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これは一度観てほしい作品

あなたはどー思う?あれはどっち?と、話し合えるとても不思議な不可思議な映画。

一回ではなんだか本当わからんのよねー。ほんと戸惑う〜

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Amitayus

4.5脚本が最高。

2021年11月21日
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鑑賞方法:DVD/BD

とにかく脚本が素晴らしい。実によくできた映画。アカデミー賞の脚本賞と助演男優賞を受賞した作品だと言うが宜なるかな。”コバヤシ”という名前に違和感があったがこういうことだったとは。

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Yohi

4.0映画館では初鑑賞。 初見時の衝撃はもう得られませんが、見るたびに違...

2021年11月11日
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鑑賞方法:映画館

映画館では初鑑賞。
初見時の衝撃はもう得られませんが、見るたびに違う楽しみがありますね。
名作ですよね。

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やまぼうし

2.0巧妙なストーリー

2021年11月6日
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鑑賞方法:映画館

サスペンスは個人的に苦手ジャンルですがクライムサスペンスの傑作ということで鑑賞しました。しかし案の定、途中からは話に付いていけずにこの作品の良さを感じることが出来なかった。それでも巧妙なストーリーとラストの展開は見応えがあったので機会があればもう一度見直してみたい。
(午前十時の映画祭にて鑑賞)
2021-170

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隣組

4.0カイザー・ソゼは誰か

2021年10月31日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

難しい

銃器強奪事件でニューヨークの警察に連行された5人の“常連容疑者”は釈放後に結託し、悪徳警官を襲撃して宝石を奪った。それを売りさばくためカリフォルニアへ向かった5人は、売人から新たなヤマを持ちかけられ、弁護士のコバヤシと会い、カイザー・ソゼの指示に従うように言われた。麻薬密売船を爆破し、現金9100万ドルが消えた。何がどうなったのか、カイザー・ソゼは誰なのか、という話。
回想を絡め、少しわかりにくかったが、後半になるほど謎のカイザー・ソゼは誰なのか、謎解きが面白かった。
素晴らしい脚本だと思った。

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りあの

3.0疲れたときは映画を観てはいけない

2021年10月30日
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鑑賞方法:映画館

「午前十時の映画祭」で鑑賞。

“常連の容疑者たち”を操る謎の黒幕、カイザー・ソゼとは何者なのか?
「そうかもな」と思ってたら、犯人はやっぱり彼でしたか。

ワルが集まり、ドンパチやって、ひとがバンバン死んで、謎解きもあって、というサービス満点の娯楽映画で楽しめました。
ただ、ちょっと疲れて観にいったので眠くて集中できなかったのが残念だった。

そんなわけで、(登場人物が多かったこともあり)途中まで人物の関係がよくつかめませんでした。それから、回想シーンが多く、ストーリーの詳細も飲み込みにくかった。
家に帰って、ウィキペディアを読んで、「そうだったのか」と、やっと納得するところがありました。ああ、情けない。

疲れているときに映画を観にいってはダメですね。もったいないことをしました。
もう1回観なければ。

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peke

4.5サスペンス映画の名作。

2021年10月24日
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鑑賞方法:映画館

リバイバル上映で映画館で見ました。
DVDで何度も何度も見たこの作品を、映画館で見られたことを本当に嬉しく思います。
この作品があったから今の映画好きの私がいる、そう思えるくらいいい映画です。
予算もかかってないし過度な演出もなく、淡々と進みますが
ラストシーンに近づくにつれ緊張感が高まります。

名優、ケビン・スペイシーの演技力は必見。

世界貿易センタービルのツインタワーも映し出されており、時代を感じさせる作品ですが
この映画なしではサスペンス物は語れません。

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montan1112

2.5う〜ん🤔

2021年10月24日
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なんとなく中途半端かな。
最初は時系列、内容把握に往生します。
ケビンスペーシーの怪しい雰囲気はいい感じです。

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kenyan

3.0感興できず

2021年10月12日
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わたしも世間も(たとえば)東京物語が傑作なのは知っている。でも東京物語が退屈で寝てしまった──などと言うひとはいる。でもそれって東京物語のせいじゃない。あなたが言う「退屈」とは古典的名作が現代人の刺激を満たさないということであって、あいてが東京物語ならば(あるいは絶対的な世評に支えられた古典的名作ならば)「退屈」はあなたのリテラシーの足りなさのせいだ──と個人的には思う。

もちろん大前提として映画は誰がどう見ようと勝手。でもわたしはIMDBやrotten tomatoesなどポピュラリティのあるレビューと、じぶんの評を比較する。なぜそうするのか──というと、じぶんの評と世評との間隔を知りたいから。それがおおむね同じならば、ほっとするし、いちじるしい開きがあるならならば、じぶんが気づくことができなかった面白みを知りたい──と思う。

なんかつまんない見方するんですねえ。はい。小市民なので。(過疎レビュアーなのでじぶんでじぶんにツッこみをいれました。)
(ちなみに日本のレビューサイトの評は事実上その比較の参考になりません。)

本作The Usual Suspects(1995)を憶えているのは、面白さがわからなかったから。
いっぱんにThe Usual Suspectsは傑作と見なされていてIMDBは8.5(!)。rottenでも88%と96%。だけどわたしはかつて見たときも、見直したときも、やっぱりわからなかった。
ただし、じぶんはわからないけれど、この映画が、魅力を持っていることは(なんとなく客観的には)わかる。こういう言い方は卑怯かもしれないがThe Usual Suspectsが世間的に傑作と見なされていることは(なんとなく)わかる。

しかし、もやもやする。
わたしが面白くなかった(じぶんでじぶんの)分析として、ブライアンシンガーのユージュアルサスペクツといえば、あまたのクライム映画に影響を与えたので、その回想を主軸とする語り口が──その後の亜種をたくさん見たせいで、むしろ常套に感じられてしまった。──とは、考えた。

が、わたしは(公開当時リアルタイムではなかったが)90年代にはThe Usual Suspectsを見ている。初見のときさえ「おや、わりと普通だな」と思った明瞭な記憶をもっている。もしTheUsualSuspects(1995)がタランティーノのReservoirDogs(1992)より前だったら、飲めたかもしれない。ReservoirDogsはメタ構造をもった新しいクライム映画だった。でもTheUsualSuspectsは、(いうなれば)ふつうのノワール──複雑な筋書きと、意外な結末を持っているとはいえ──(ハンフリーボガードが出てくるような)古典的ノワールの構造をしていた。──のである。

画が殺伐としていた。から、とも言えない。たとえば北野武のアウトレイジは画もやることも殺伐としまくりだったが、なんか艶っぽかった。けっきょく、じぶんの持っているチャンネルと映画の持っているチャンネルの違い、みたいな。──わかったようでわかってない、ような分析しかできない。こんなんじゃ人様のことは言えないよね。

このユージュアルサスペクツにたいするわからなさはガイリッチーにたいするわからなさに(ものすごく)似ている。
映画好き人間を自称するばあいガイリッチーを好きだを言いたいところ──だが、わたしは(ジェントルメンもキャッシュトラックも未見だが)ざんねんながら食指があまり動かず。
(もちろんガイリッチーは優れた映画監督です。が、ロックストックやスナッチが異様に崇められる現象にスノビズムを感じる──という話。)
(男としちゃ男っぽいガイリッチーを好きだって言っておくと箔がつく。頭空っぽの映画評論家がこぞってガイリッチーを称揚してるのは、そういう理由です。)

もうひとつの分析としてケヴィンスペイシーが役者格的にけちな詐欺師なだけのはずがない──という思惑によって、なんとなく意外性が削がれた。ってことはある。役者格からしてスティーヴンボールドウィンが浮上するはずがない──そのように選っていけば、あながち読めない話でもない。これは映画を見慣れていることの弊害ともいえる。ここに出てくる俳優がみんな初見ならば──誰がゆうめいで誰がそうでもないか──がわかっていなければ、先が読めない──からだ。

最後の分析は、リテラシー負けを認めるものだが「過大評価されているのでは」ということ。どんでん返し部分を除けば、鈍い演出だった。──と個人的には感じています。いずれにしろThe Usual Suspectsに関してはわたしのリテラシー負けです。

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津次郎

4.5どんでん返しモノの傑作

2021年5月29日
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鑑賞方法:DVD/BD

今にすると矛盾が多いけど最初観た時の印象が強烈だった。

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yoshifuji

4.517位/443 2021.05.20現在

2021年5月20日
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ケビンスペイシーが
素晴らしすぎる映画!
セブンも素晴らしかったけど。
頭の良い方達は
展開が読めた!とか
オチが予想出来るって言うけど
自分は、バカだから
まんまと騙される!
でも、バカで良かったと思う。
まんまと騙された方が面白いし
良い映画で難しければ
もう一度観ればいいし。
面白いことは間違い無かったけど
10年程は観てないので
細かい感想は、書けません。
でも、死ぬまでには
もう一度観るはずの映画。

以下、
超個人的主観による駄文のため
盛大にスルーしてください

(RG風)

ユージュアルサスペクツのあるある言いたい♫
ユージュアルサスペクツのあるある早く言いたい♬
ユージュアルサスペクツのあるある今から言うよ♪
サスペクツって言う時
噛まないようにゆっくり言いがち♩

備考 点数は自分が
生まれてから現在まで
観た映画をランキングにして
相対評価で点数付けてます
上位と下位から順番に
感想書いてます

初回鑑賞年齢→25歳位
(2021年時点40歳)
初回鑑賞場所→自宅DVD
鑑賞回数→2回
記憶度→30%

マイ映画ランキング
2021年時点
全映画中→17位
洋画部門→14位
タイトル噛みそうな映画→1位

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がんたく

3.5ある意味王道クライムサスペンス映画

2021年3月28日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

興奮

知的

面白い。
ファミリー向けのクライムサスペンスだ。

話の構成もものすごく丁寧で、
過去 現実 過去 現実
の繰り返しをしながらミステリーを解き明かしていく。

ラストのどんでん返しも面白い。
ある意味王道どんでん返しなので
やっぱりかぁと思うところもあるが、、、

意外性はないが、面白いと感じるはずだ。

教科書のようなどんでん返しの作品だ。

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とものすけ

4.0一生に一度しか楽しめない映画

2021年2月26日
PCから投稿

最初に見たのは大昔なのに、そのときのラストシーンの「やられた!!!!」という印象が
強烈過ぎてネタを忘れられず、2回目の今回は楽しめなかった…。
もう一回「やられた!!!!」と思いたかったのに、あれは一度きりの感動だったのだと、やっとわかった。

感動は出来なかったけど、すごい映画であるのは間違いない。
私はこの映画を初めて見たあと、この黒幕を演じた俳優を一切信じられなくなった。
(これから見る人のために名前はふせときます)
上手すぎる。

一生に一度しか楽しめないけど、
一生に一度は見といた方がいいよ。

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UNEmi

4.0見事に騙されました

2021年2月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

こういうサスペンス作品大好きです
全然読めなくてラストに「あ〜そうだったん!」と爽快感のある騙される楽しさでした
伏線が繋がっていくラストへのワクワク感
こういう役のケビン・スペイシーはやはり良いです

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小町

4.0【”カイザー・ソゼ”とは、何者か? 一度目に見て、一部? 二度目に観ると全て!!な作品。】

2021年2月14日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、VOD

怖い

知的

難しい

◆冒頭、ー カリフォルニア サンペドロ州 昨夜 ー と言う、テロップが流れる。

 ・そして、舞台は6週間前、ニューヨークの警察に飛ぶ。

  集められた5人の”ユージュアル・サスペクツ”

・ディーン・キートン(ガブリエル・バーン:最近、観ないなあ)

  ・ヴァーバル・キント(ケヴィン・スペイシー:ホモセクシュアルっぽいなあ、と思っていたら・・)

  ・マクマナス(スティーブン・ボールドウィン:作品に恵まれず、今では、弟が、大活躍・・)

  ・ホックニー(ケヴィン・ポラック:余り知らない・・。)

  ・フェンスター(ベニチオ・デルトロ:凄く若いなあ・・。苦労したのかなあ・・。)

<ココから、繋がりを持った5人の”ユージュアル・サスペクツ”達と、関税局捜査官クイヤンが、”カイザー・ソゼ”の、巧妙に仕組んだ罠に嵌って行く様が、面白き作品。

 けれど、作品の作りとして”それ、アリなの?”とも思ったなあ。

 キントのように、”頭の弱い”私には、”詳細部分確認:利き腕とかね・・”のため、2度の鑑賞が必要だった作品でもある。>

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