ユージュアル・サスペクツのレビュー・感想・評価
全202件中、21~40件目を表示
カイザー・ソゼ 〜 集められた5人
ガブリエル・バーン、ケヴィン・スペイシーの演技が巧い。
何処か微笑ましい面通しシーンがいい。
終盤の尋問シーンからラストに全てを持って行かれた。いつのまにか捜査官目線で観ていた 👀
作品のポスターが効いてる。
BS松竹東急を録画にて鑑賞 (字幕)
素直に騙される楽しみ
こういった映画は、何を語ってもネタバレにつながってしまいそうなので、ネタバレなしのレビューは難しい。
あえて言うとすれば、「色々と考えずに、素直に騙された方が楽しい」ということですかね…。
全く違ったジャンルの話で恐縮だが、例えばフィギュアスケートのジャンプとか、体操の技とか、10年20年で格段に難しくなって、当時10点満点が出た演技も、今では点数がつかないのと同じように、当時はアカデミー脚本賞を受賞した今作も、自分が様々なものに触れ過ぎてしまって、そこまで驚きがなかったのは、なんか違和感を感じると、ついつい考察グセが出てしまうこちらの構え方のせいだったのだろう。
詳しい人からすると、全然違うよと怒られるのかもしれないけれど、自分は昔懐かしい「刑事コロンボ」と似た味わいを感じて、ちょっと懐かしい思いがした。
それにしても「カイザー・ソゼ」って、国籍もよくつかめない、訳の分からない不気味さが出ているいいネーミングだなぁと思った。
<追記>
無知って恐ろしい…。この脚本家、ミッション:インポッシブルの脚本・監督だったとは…。大変失礼しました。
まぁ、でも「素直に騙される楽しみ」っていうのは、ミッション:インポッシブルのシリーズでもまさにその通りなので、改めてその思いを強くしました。
デッドレコニングPART2は、どんな仕上がりになるのでしょうか。
1度観たら、すぐ2度目を観たくなる
なかなか面白かった。
どんでん返しがあるとか何も知らずに鑑賞。
正直カイザー・ソゼの正体は途中から予想がついたけど、そこに至るプロセスが読めなかったので楽しく観れた。
クイヤンが壁を見て全てに気が付くシーンは圧巻!
終盤キントもといソゼが泣くシーン、涙ゼロで嘘泣き丸出しだったのは監督の指示なのか、ケヴィン・スペイシーの泣き演技が下手すぎるだけなのか、それだけ気になった。
0334 しまった!肝心なところで寝落ちって
1996年公開
午前10時の映画祭にて終活
DVD持ってるんだけど
何回観てもわからんって
やはり痴呆になりかけ?
しかもコンディション悪く
肝心なところで睡魔が。
まあ、長いこと見てるとこんなこともあります。
名作のハズなのでそんなこと言っていいのか!
70点
鑑賞 2021年10月19日 アレックスシネマ大津
ドンデン返し映画
そして、フッと消えた・・・‼️
何者かに雇われ、犯罪を重ねる5人の犯罪者たち。物語が進むにつれ、浮かび上がってくる伝説の犯罪者カイザー・ソゼ‼️彼は一体何者なのか?襲撃された密輸船、ガブリエル・バーンが火をつける。爆発物に向かっていく導火。高所からの立ちションで火を消すカイザー‼️このオープニングシーンからして作品全体に漂う不穏さがハンパないです‼️アカデミー賞では助演だったけど、事実上主演といえるケヴィン・スペイシー扮するキント‼️半身麻痺で片足引きずって歩くこのキントの回想で語られる物語構成そのものが映画的な仕掛けとなっていて唸らされる逸品ですね‼️底の部分に "Kobayashi" の文字が見える、刑事の割れたマグカップのスローモーションとクローズアップ‼️そして警察署を出たキントが歩き出し、引きずっている足のアップが普通の歩行に変わっていき、カイザー・ソゼになるシーン‼️ホント素晴らしいです‼️最近では「トップガン マーヴェリック」「ミッション・インポッシブル」などで、トム・クルーズの右腕となっているクリストファー・マッカリーの計算され尽くした巧妙な脚本‼️ユーモア、緊迫感、フィルムノワール的雰囲気を織り交ぜたブライアン・シンガー監督の演出ぶりも見事‼️ただやはりケヴィン・スペイシーですね‼️今になって思えばこの作品と「セブン」「 L.A.コンフィデンシャル」「アメリカン・ビューティー」と、90年代はケヴィン・スペイシーの時代だったと思います‼️ところが最近ではセクハラ問題‼️「そして、フッと消えた・・・」‼️
カイザー・ソゼ
今はこの手のどんでん返しは結構ドラマや映画に出てくるので、そこまで驚きはなかったですが当時観ていたらもう少し印象が違っていたと思います。
ちょっと前半わかりにくいとこもあったけど、いいシナリオで私は好きでした。
タイトルなし(ネタバレ)
『メメント』的どんでん返しもう一回見直したら発見あるよ系。
いつもながらケビン・スペイシーが魅せるんだけど、褒めにくい人になってしまったのが本当に残念。
ようやく謎が解けました!
昔から大どんでん返しの例えとして芸人さんたちが使っている「ユージュアル・サスぺクツか!!」っていうツッコミの元ネタが気になっていて、アマプラでブックマークしていた時は有料だったのですが、知らない間にプライム特典扱いになっていたので、ようやく視聴するに至りました。
どんでん返しがあるとわかった上で観ていても、それを上回るほどの大どんでん返しに、そりゃ例えとして使われるわと納得がいきました。
秀逸な脚本とケビン・スペイシーの表情の演技の上手さにまんまと騙されると同時に、もしどんでん返しがあることを知らずに観たらどんだけビックリできただろうとそこだけが悔やまれます。
低予算でありながら30年近く経った現在でもどんでん返し映画の代名詞として語られる本作、映画製作のお手本のような映画だと感心させられました。
昔の作品もたまにはいいよね
人に勧めたくてもあまり説明できない
コーヒーマグが落下し、バリーン....KOBAYASHI ここで、...
コーヒーマグが落下し、バリーン....KOBAYASHI
ここで、えー!なった人は最後の最後まで楽しめたと思う。
父親と一緒に映画館に行ったのだけれど、ちゃんと映画の内容を理解していて、説明を求められなかったのをよく覚えてる。アレの意味わかんなかったみたいのをよく聞かれるんだけど、これはなかったな。
このわかりやすさ、難易度の丁度良さが小気味良いのだと思う。
全202件中、21~40件目を表示