ユージュアル・サスペクツのレビュー・感想・評価
全194件中、21~40件目を表示
しまった!肝心なところで寝落ちって
午前10時の映画祭にて終活
DVD持ってるんだけど
何回観てもわからんって
やはり痴呆になりかけ?
しかもコンディション悪く
肝心なところで睡魔が。
まあ、長いこと見てるとこんなこともあります。
70点
アレックスシネマ大津 20211019
ドンデン返し映画
大ドンデン返し
っていう前情報を見て鑑賞したため、正直最後の結末は予測できた。
ただ伏線の散りばめ方が半端なく上手い
うわよく考えたらここ、、、みたいなとこが多々ある
面白かった
なんの前情報も入れないようにしたほうがいいかな
そして、フッと消えた・・・‼️
何者かに雇われ、犯罪を重ねる5人の犯罪者たち。物語が進むにつれ、浮かび上がってくる伝説の犯罪者カイザー・ソゼ‼️彼は一体何者なのか?襲撃された密輸船、ガブリエル・バーンが火をつける。爆発物に向かっていく導火。高所からの立ちションで火を消すカイザー‼️このオープニングシーンからして作品全体に漂う不穏さがハンパないです‼️アカデミー賞では助演だったけど、事実上主演といえるケヴィン・スペイシー扮するキント‼️半身麻痺で片足引きずって歩くこのキントの回想で語られる物語構成そのものが映画的な仕掛けとなっていて唸らされる逸品ですね‼️底の部分に "Kobayashi" の文字が見える、刑事の割れたマグカップのスローモーションとクローズアップ‼️そして警察署を出たキントが歩き出し、引きずっている足のアップが普通の歩行に変わっていき、カイザー・ソゼになるシーン‼️ホント素晴らしいです‼️最近では「トップガン マーヴェリック」「ミッション・インポッシブル」などで、トム・クルーズの右腕となっているクリストファー・マッカリーの計算され尽くした巧妙な脚本‼️ユーモア、緊迫感、フィルムノワール的雰囲気を織り交ぜたブライアン・シンガー監督の演出ぶりも見事‼️ただやはりケヴィン・スペイシーですね‼️今になって思えばこの作品と「セブン」「 L.A.コンフィデンシャル」「アメリカン・ビューティー」と、90年代はケヴィン・スペイシーの時代だったと思います‼️ところが最近ではセクハラ問題‼️「そして、フッと消えた・・・」‼️
見返したいけど疲れた
最後の最後、どんでん返しでやっと面白くなった。ただそれまでが長くて疲れた。登場人物や起こっていることをきちんと把握出来るまで時間がかかった。
どこまでが本当でどこからが嘘だったのだろうか。
カイザー・ソゼ
今はこの手のどんでん返しは結構ドラマや映画に出てくるので、そこまで驚きはなかったですが当時観ていたらもう少し印象が違っていたと思います。
ちょっと前半わかりにくいとこもあったけど、いいシナリオで私は好きでした。
『メメント』的どんでん返しもう一回見直したら発見あるよ系。 いつも...
『メメント』的どんでん返しもう一回見直したら発見あるよ系。
いつもながらケビン・スペイシーが魅せるんだけど、褒めにくい人になってしまったのが本当に残念。
ようやく謎が解けました!
昔から大どんでん返しの例えとして芸人さんたちが使っている「ユージュアル・サスぺクツか!!」っていうツッコミの元ネタが気になっていて、アマプラでブックマークしていた時は有料だったのですが、知らない間にプライム特典扱いになっていたので、ようやく視聴するに至りました。
どんでん返しがあるとわかった上で観ていても、それを上回るほどの大どんでん返しに、そりゃ例えとして使われるわと納得がいきました。
秀逸な脚本とケビン・スペイシーの表情の演技の上手さにまんまと騙されると同時に、もしどんでん返しがあることを知らずに観たらどんだけビックリできただろうとそこだけが悔やまれます。
低予算でありながら30年近く経った現在でもどんでん返し映画の代名詞として語られる本作、映画製作のお手本のような映画だと感心させられました。
昔の作品もたまにはいいよね
1985年の作品。映像とか当時の服装、髪型が時代を感じる
最後まで見た時この作品見た事ある。
大どんでん返しのラストしか覚えてないって、やはり強烈な印象のラストだったんだ。今ではわりとありきたりなラストだけどね
人に勧めたくてもあまり説明できない
何度か見ているので結末はわかっているが
やはり最後の明白になっていく下りが
しびれてしまう。
ケビン・スペイシーの虚ろな目の味わい深いこと。
もちろん古い映画なので
ある程度エンタメに触れてる方なら途中で察しがつくとは思うけども
この作品がのちの映画に影響を与えてるだろうことを思うと
古いからと一概に切り捨てることはもったいない。
余計なことは言ってはいけない、
興味があればとりあえず観てほしい。
コーヒーマグが落下し、バリーン....KOBAYASHI ここで、...
コーヒーマグが落下し、バリーン....KOBAYASHI
ここで、えー!なった人は最後の最後まで楽しめたと思う。
父親と一緒に映画館に行ったのだけれど、ちゃんと映画の内容を理解していて、説明を求められなかったのをよく覚えてる。アレの意味わかんなかったみたいのをよく聞かれるんだけど、これはなかったな。
このわかりやすさ、難易度の丁度良さが小気味良いのだと思う。
どんでん返しからのどんでん返し
登場人物多めだけど、みんな顔が似てないからかすぐ覚えられた。
最初はよく理解できなかったけど、時系列が行ったり来たりというのに気付いてから理解出来た。
最初のどんでん返しは予測付かなかったけど、最後のどんでん返しはなんとなく予想ついた。
だってケヴィン・スペイシーだけ段違いで有名なんだもん、、。
コバヤシ役の人が雰囲気ありすぎて怖い!ロミオとジュリエットでは良い人の役で出てたのにちょっと怖かった。
記憶を忘れた頃にまた見たい。
映画を主演するということ
サスペンスものとして第一級の作品であることは、他のレビュアー諸氏が指摘のとおりで、評論子としても、その点に付け加えるべき何ものもありません。
ただ、本作を観終わって印象に残ったのは「映画を主演するということは、こういうことなのかなぁ」と思ったことでした。
つまり、映画作品としての本作の雰囲気は、とりも直さず、そのままケビン・スペイシーが俳優として醸し出す雰囲気そのままだったということです。
映画は、どんなストーリーかも大切ですが、誰が演ずるかは、もっと大切だったと言うことでしょう。
改めて気づかされた一本になりました。そのことに。評論子には。
サスペンス好きなので辛口評価です。
自分がこの映画の評価を落とした点は3点。
1.サスペンスミステリーとしての御法度破り
まずこの物語は2人の話からなる物語になっています。
観る側の人間は2人の会話の内容を映像化した物を見せられているわけですが、つまり観る側はこの映像こそが真理でありそれを信じるしかないのです、だがしかし結果はどこまでが真実で嘘かわからない1人の人物の作り話になっています。そんなのなんでもありじゃん、って話でやはり映像は真実でありその中に観る側をいかに騙すかというトリックが面白いのにこれではまるでミステリーでは御法度の夢オチと差異はないレベルの邪道だと思いました。要は何でも有り状態になっています。なので推理もカットの深読みも伏線も全てに意味がありません。なぜなら彼の作り話は何が事実で嘘かの線引きが観てる側には測れないからです。当時は真新しく珍しかったのかもしれないが現代映画でこの手法は通用しないと思います。完全に個人の好みですが自分はやはりルールの中での騙し合いが好みなので評価は落ちました。
2.オチに全振りしてる為序盤中盤が壊滅的にくだらない
ラスト10分まで睡魔との戦いです。
ずっとダラダラ何の起伏もなく物語と時間だけが進んでいきます。
3.犯人は1人しか考えられない
ずっと怪しいんですよね。障害者の詐欺師。
なんで彼がチームに必要とされてるのか?だって普通に足手纏いじゃないですか。最初から彼ばかりが疑問でした。またシーンによっては障害の症状に差がありこれはブラフなのか?と勘繰るほどです。結果はブラフだったわけですが.....間違いなくこのキャラクターが鍵を握っているなと感じるはずです。
決定的だったのは終盤に近づくにつれて確信に変わります。
あと10分で映画終わるぞ!?そうなればカイザーソゼって誰?いきなり新キャラクターが出てきて私がカイザーソゼでした!というものなら興醒めです。映画である以上は登場人物の中の誰かが犯人じゃないと物語として成立しないレベルまで時間は進んでるんです。だってラスト10分ですよ?
そう思考すれば犯人はもう1人しか成立しないんです。
それは唯一の生存者です。
上記3点が評価を下げた理由です。
唯一良かったのは最後のシーン。ケビンスペイシーの足元のズームから歩き方が切り替わっていくシーンはカッコよくてお洒落だった。
二度見すること間違いなし!
見事に騙された!ラスト10分。それまでは、ぼーっと見ていたのに、いきなりドキドキと心臓の鼓動が早くなる!
前のシーンが気になって仕方がなくなり、二度見すること間違いなし!二回目は、少しのサインも見落とさないように、食い入るように見てしまう!そうすると、巧妙かストーリーとカメラワークに気付かされる!
久しぶりに、骨のあるサスペンスを見ました!
正体不明のマフィアのボスが実に不気味。 曲者の5人が手玉に取られて...
正体不明のマフィアのボスが実に不気味。
曲者の5人が手玉に取られてしまい、しっぽを掴むことさえできない様子で、緊迫感が高まっていく。
終盤になって警察は5人の中の一人がボスだと確信する。
その時点でも十分おもしろかったが、もうひとひねりほしいな、と思っていたところ、その「ひとひねり」が出てきた。
良作といえるだろう。
全194件中、21~40件目を表示