「心を歓びで満たすひと。」ユー・ガット・メール 高岡 正和さんの映画レビュー(感想・評価)
心を歓びで満たすひと。
オンラインすると
私は息を止めてあの言葉を待つの
“ユー・ガット・メール”
街の騒音が消えて
聞こえるのは心臓の鼓動だけ
今の時代、出会いやメールが軽視されすぎているのは、
実にもったいないことなのかもしれない。
「友達になりたい」
それは恋人になりたいと言うよりも勇気のいるセリフだ。
本屋さんが可愛い。
キャスリーンとフランクの別れのシーンが好き。
そして2度目の待ち合わせはジーンとくる。
少しの「調整」にどれほど想いを巡らせたか想像される。
最高の相手なのに愛してはいない
愛しているのに最低の相手
あの人があなただったらーーー。
人間は複雑だ。
とりあえず、デカフェのカプチーノ!と言っとこう。
20年経っても色褪せることはない良質な大人のラブストーリーだ。
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