ヤング・フランケンシュタインのレビュー・感想・評価
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茶化しの名人たち
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プロデューサーズでヒットラーを茶化したかと思いきや今度はフランケンシュタインの怪物と来ましたか、新聞を読むフランケンシュタインなんて想像だにしなかった、やられました。
改めて観てみると、あえてモノクロで撮影、本家の実験セットを探し出し再現するなど大真面目で取り組んでいることが伝わってくるし、せむし男アイゴール(マーティ・フェルドマン)が不気味、ホラー性も十分です、ただ目が怖すぎて思ったほど笑えませんでした。
フランケンシュタインのお披露目で暴れだすのはキングコングのパロディのような気も、コメディというと下ネタが付き物のようですが元気いっぱいのあそこのくだりは単純過ぎて頂けません。
メル・ブルックスとジーン・ワイルダーの悪乗り映画シリーズの代表作の一つでしょう。
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