ヤングガン(1988)のレビュー・感想・評価
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二世スター大集合‼️
エミリオ・エステヴェス、チャーリー・シーン、キーファー・サザーランドら、当時隆盛のブラッドパックの二世スターが大集合‼️なんとジョン・ウェインの息子まで出てる‼️物語は、西部の伝説として名高いビリー・ザ・キッドとその仲間たちの姿を、アメリカン・ニューシネマっぽく描いている‼️エステヴェスのビリー・ザ・キッドがあまり魅力的でないのが一番の難点ですね‼️
一番好きなビリー・ザ・キッド
ビリー・ザ・キッドを魅力的に演じる役者はエミリオ・エステヴェス一択、愛嬌のある笑顔と特徴的な甲高い笑い声に西部劇の英雄でアウトローというよりもサイコパスに近い人物像、それをキュートな存在感と破天荒極まりないメチャクチャで予測が付かない行動ばかりが正にトラブルメーカーな役回り。
まさかジャック・バウアーでTVスターになるなんて当時は思いもしなかったキーファー・サザーランドやルー・ダイアモンド・フィリップスに本作での扱いが衝撃的だったチャーリー・シーンと大好きな役者でもあった自分は中学一年くらいか、今ではエミリオ・エステヴェスだけは引き続き大好きでありながら活動が少ないのが残念にも。
オープニングでの横並びで六人が銃を乱射する場面からテンション高めに最終決戦で怖気付いたチャーリーを煽るビリー・ザ・キッドが格好良い、無様なアレックスの最後がやり過ぎにも可哀想でラストはスカッと勧善懲悪モノとして、基本的に言い争う内容が幼く史実を描いているにしても単純な物語展開に難がありながら映画好きになった少年には最高に楽しめる一作であり西部劇やビリー・ザ・キッド含めたその時代のアウトローに興味が湧いて、今でも"ジョン・キニー"が記憶に残るインパクト大!!
続編で描くのだからビリーとパット・ギャレットを会わせる場面が蛇足にも無理矢理感は否めない、初めて観てから何十年後かで認識するようになったテレンス・スタンプにジャック・パランス、本作を観ると中学生の頃が懐かしくなる個人的な思い出!?
役者が若い
キーファー・サザーランドやチャーリー・シーンが若い。
ビリー・ザ・キッドの話だとは知らなかった。
拾ってくれた恩人の仇討ちなんだけど、人を殺すのを楽しんでいるようだ。
軍隊も最後に弁護士をあのガトリング銃?で撃っていいのか。銃を持ってないのに。さらに白いハンカチを手に持ってた。白旗ではないのか?
まあ、午後ロードなので。
キッドの魅力に溢れた作品
大好きな西部劇映画、レンタル屋で見かけ久しぶりに観たくなりました。
これまでのような西部劇と違い、血生臭い演出を省き青春偶像劇のように描かれた作品。
キャストが皆若く、この後に皆大スターに登っていったように感じてました。
私はエミリオエステベスの瞳や嗄れた声色が好きで、パンフでチャーリーシーンと兄弟と知った時はえらい驚いたものです。
それと隠れた目玉はカメオで出ているトムクルーズでしょう。
エステベスと友人で出演。セリフも名前もなく事前に登場シーンがわかっていないとまずわかりません。
物語はビリーザキッドの無邪気な部分が実に活き活きと描かれています。
何というか若く調子に乗った姿が魅力的で、個人的に理想的なビリーザキッド像でした。
作品は軽快なタッチで描かれてますが、西部劇ど真ん中の復讐劇。
それでいて、使用拳銃等時代考証もちゃんと踏襲しており作りが丁寧。
ただ若者の、その青春を燃やし尽くすような一瞬が胸踊らせるんですね。
そうして迎える最後の「仲間ー」の言葉、本当に格好良かった。
最後の最後まで、無邪気で方便なビリーザキッドの魅力に溢れた作品。
実に気持ちが良い西部劇です。
痛快西部劇。苦手な私も楽しく見ることができた。エンディング曲も痛快...
痛快西部劇。苦手な私も楽しく見ることができた。エンディング曲も痛快!
ビリー・ザ・キッドの話だったんですね。キッドってかなりヤバイ奴だったんですね。あほ?(笑)キッド最期が描かれているという続編、かなり見たくなりました。
にしてもアメリカから銃は永遠になくならないな、改めて痛感しました。
ビリー・ザ・キッドとその仲間達を描いた作品。 恩人を殺されてその復...
ビリー・ザ・キッドとその仲間達を描いた作品。
恩人を殺されてその復讐をする内容なんですけど、特に捻りもないので話についていけないって事はないでしょう
個人的にはあまりこうゆうジャンルは好きではないので特別に面白いとは感じませんでしたけど最後まで観る事は出来ました。
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