野獣暁に死すのレビュー・感想・評価
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Today We Kill, Tomorrow We Die!
英訳のタイトルの方が、原題に近くて良いですね。 仲代達矢さん目当てで観ました。 彼の悪役名はJames Elfego。 Jamesですよ、James…。 カウボーイ姿か着物姿かというだけで、 刀を振り回すポーズは「切腹」そっくり。 ちょっと笑ってしまいました(^_^;)。 主人公Billの復讐の動機はよく分かるのですが、大金だけでサクッと集まる仲間達や、そもそもJamesがBillを目の敵にする理由には共感しませんでした。
仲代達矢がイタリア語で西部劇で悪役になる
総合65点 ( ストーリー:65点|キャスト:70点|演出:65点|ビジュアル:70点|音楽:65点 ) どういうわけか仲代達矢が悪役の親分役で出演する。あの髪型と服装で現れると、なんとなくメキシコ系の現地人にも少し見えてきて意外に違和感はない。銃があるのにわざわざ小刀を振り回して人を殺そうとすること以外は悪役ぶりが板についていて存在感があった。でもイタリア語は多分吹き替えで誰かが喋っているのだろう。 全体としては敵味方の登場人物たちの刹那的な生き方と戦いがあり悪くなかった。手緩さがなく残酷なところが作品を引き締めていた。
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