めぐり逢い(1994)のレビュー・感想・評価
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エンニオ・モリコーネの音楽が最高にイイ!
ウォーレン・ベイティ、アネット・ベニングという実生活でも夫婦役の二人が共演したことで、本当に自然に流れる二人の揺れる恋心が切なくなります。実は、私は、映画よりも、この作品の音楽を先に知り、しかもそれが、イタリアの巨匠エンニオ・モリコーネの作品である事を知り、興奮したのを覚えています。エンニオ・モリコーネの甘く切ないメインテーマは実は、劇中で、ウォーレン・ベイティの母親役のキャサリーン・ヘップバーンが、ヒロイン役のアネット・ベニングの為にピアノで弾くという素晴らしいシーンで演奏されています。作品を通して様々なアレンジでこのメインテーマが流れます。もちろん映画もお薦めですが、モリコーネファンとしては、音楽が特にお薦めです!
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