「70年代らしい、ぶっ飛んだ映画」未来惑星ザルドス Boncompagno da Tacaocaさんの映画レビュー(感想・評価)
70年代らしい、ぶっ飛んだ映画
ただ気晴らしに見たが、それなりに楽しめる。70年代らしい、どこかチープさを残しながら、思い切り遊んでいる映画である。こういう空想や妄想を思いつく人はいると思うが、映画という形にする努力は敬服する。ショーン・コネリーはあの時代の男くささの代表か、ずっと半裸で頑張っているし、気品がある女王様タイプなのに、この映画に限らずなぜか変態的映画でよく見るシャーロット・ランプリングもよい味を出している。
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