「ジーン・シモンズの怪演」未来警察 ジョニーデブさんの映画レビュー(感想・評価)
ジーン・シモンズの怪演
クリックして本文を読む
ジェラシック・パークやライジング・サンなどの脚本を手がけたマイケル・クライトン監督作品である。
1980年代半ばの作品であるが、近未来の世界観が素晴らしい。いろいろなロボットが出てくるが、特に気にいっているのは昆虫型の殺人ロボット。マイノリティ・リポートにも昆虫型ロボットが出てくるが、この映画はそれよりずっと前の作品なので、当時としてはかなり斬新だった。
あと、直進でなく、体温に反応しているのか、道を曲がっても追ってくる恐ろしいミサイル型のピストルの弾丸も面白かった。
kISSのドラマー、ジーン・シモンズが悪役として出ているが、結構サマになっていた。
コメントする