劇場公開日 1985年7月13日

「殺人ロボット」未来警察 kossyさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0殺人ロボット

2020年12月19日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 プロローグではトウモロコシ畑で活躍する害虫駆除ロボットが暴走。なんだか微笑ましい展開。その次は家庭用ロボがいきなり殺人?なんてこった・・・ランナウェイと新たにコンビを組むことになったカレン(シンシア・ローズ)がブロンド美女ぶりを発揮して、可愛い。「ダンサーになるのをあきらめて警官になった」なんて台詞は『ザナドゥ』『フラッシュダンス』『ステイン・アライブ』『ダーティ・ダンシング』と出演作がある彼女にとってはかなり笑える。

 必殺技は銃でも近未来兵器でもない。スイッチを切ることだ!いざとなったら叩き壊すのだ。やがてロボットを狂わすチップを埋め込む犯罪が発覚。極悪人はKISSのジーン・シモンズ。クレジットを見たときには女優のジーン・シモンズかと思ったのに(笑)。

 終盤は普通のアクション。クモみたいなロボットが殺人兵器になってるけど、なんだかなぁ。

kossy