「殺人ロボット」未来警察 kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
殺人ロボット
プロローグではトウモロコシ畑で活躍する害虫駆除ロボットが暴走。なんだか微笑ましい展開。その次は家庭用ロボがいきなり殺人?なんてこった・・・ランナウェイと新たにコンビを組むことになったカレン(シンシア・ローズ)がブロンド美女ぶりを発揮して、可愛い。「ダンサーになるのをあきらめて警官になった」なんて台詞は『ザナドゥ』『フラッシュダンス』『ステイン・アライブ』『ダーティ・ダンシング』と出演作がある彼女にとってはかなり笑える。
必殺技は銃でも近未来兵器でもない。スイッチを切ることだ!いざとなったら叩き壊すのだ。やがてロボットを狂わすチップを埋め込む犯罪が発覚。極悪人はKISSのジーン・シモンズ。クレジットを見たときには女優のジーン・シモンズかと思ったのに(笑)。
終盤は普通のアクション。クモみたいなロボットが殺人兵器になってるけど、なんだかなぁ。
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