緑色の部屋のレビュー・感想・評価
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第一次世界大戦後
死者を崇める真摯な行いに心打たれたのだが、ここまで執拗ななまでに美しい思い出に捕らわれてもいいものだろうかと考えさせられた。若く美人なセシリアに想われていても動揺すらしない主人公ジュリアン。戦争には憤りを感じるものの、未来を切り開くことを放棄しているかのように感じます。そして死者たちを敬うあまり、教会を買い取って霊を祀りとおす。。。しかし、死者たちの仲間入りするためにただ死を待つだけなんて、下手するとホラー映画に繋がってしまうような奇怪な行動でもある。う~む。
それにしてもセシリア(ナタリー・バイ)は綺麗だ。ろう者の少年ジョルジュも雰囲気出しています。
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