「好きすぎて泣いてしまう」ミッドナイト・ラン sironabeさんの映画レビュー(感想・評価)
好きすぎて泣いてしまう
逃亡した犯人を逮捕し保釈保障業者から賞金を得る、現代の賞金稼ぎ。それを生業とするウォルシュは、資産家の金を横領し逃亡した会計士デュークを確保する。彼は横領した金を慈善団体に寄付していたが、その資産家はギャングの麻薬王セラノだった。デュークにペースを狂わされるウォルシュ。同業のドフラー、FBI、ギャングが彼らを追う。
何度も観ている大好き映画。たくさん笑えて、好きすぎて最後は泣いてしまいます。娘との9年ぶりの再会にホロってきます。根は同じ二人の、10万ドル以上の友情に喝采。
今回の発見二つ。一つ目は、セラノの脅し文句が怖くて笑えます。鉛筆を心臓に刺されたくないなぁ、電話に頭ぶち込まれたくないなぁ。二つ目は、最後の1000ドル札。1000ドルのお札!?。以前アメリカに流通していたそうです。1枚で、今だと15万円か。
モーズリー捜査官役のヤフェット・コットーは、「エイリアン」で頼もしい若者を演じてました。
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