「Sun came and sang. 原点?」未知との遭遇 アキ爺さんの映画レビュー(感想・評価)
Sun came and sang. 原点?
クリックして本文を読む
スティーヴン・スピルバーグの有名な作品を午前10時の映画祭で観賞。昔の名作と言われる作品が観れて良かった午前10時の映画祭も2019年で終わってしまうということでちょっと残念です。こういう機会がないとなかなか観ないんですよね、昔の映画って。
で、本作なのですが、今では当たり前の画面の撮り方等の原点なのかなっと思いました。きっと当時は衝撃的だったのでしょう。でも、今観ると正直眠かったです。何でしょうね?間延びしてるというか、テンポが悪いというか。例えばスピルバーグの最近の作品は流石大御所だけあって普通に面白く観れるのですが、本作は微妙でした。1978年と比べるとスピルバーグも成長して上手くなってんだなぁ。
最近はもういい歳ですし、発言が老害化していていると話題になってたりもするスピルバーグですが、何だかんだで時代を切り開いてきた天才映画監督には間違いありません。映画の歴史を抑える上で観ておく作品かなとは思いますが、別に映画ファンではない一般の人にはオススメできないかも・・・っというのが正直な感想です。
コメントする