「男目線な人情劇は良いが、ピザ窯は何処にあるんだ。」ミスティック・ピザ マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
男目線な人情劇は良いが、ピザ窯は何処にあるんだ。
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ベトナム、タイでアイスコーヒーを頼んだら、
『アイスコーヒーって何ですか?』って顔された事がある。
アイスコーヒーを飲むのは米国と韓国と日本だけだそうだ。
さて、この映画に登場するピザ屋だが、手を使って食べている。だがしかし、本場(多分、イタリア)はナイフとホークを使って食べるそうだ。また、テーブルの上にはトマトケチャップ、Tabasc◯は載っていないそうだ。まだ、イタリアへ言った事がないので、確信は持てないが、ナボリピザの称号を持つ世界のピザ屋では、手で食べさせてはくれない。ナイフとホークである。つまり、米国人や日本人が考える程、ジャンクフードでは無いと言う事だ。
さて、この映画でのこの娘たちを差別する目は、アメリカの保守的な民主党支持者の差別を露見させているのだと思う。リベラルを装っても、この程度なのだ。
まぁ、精一杯のフェミニストな男目線なのだろうが、ありきたりな人情劇に留まっている。
座布団見たいなピザは美味くない。ピザトーストと勘違いをしている。米国人は。
しかし、ジュリアン・ロバーツって、米国人好みのお顔をしていたのかね。
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