ミザリーのレビュー・感想・評価
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"女の人が男より怖いところって、""愛しすぎてしまう""ところにあ...
"女の人が男より怖いところって、""愛しすぎてしまう""ところにあるかも。と思った作品。サイコと比べてのレビューだけど、ノーマンベイツは、監禁してかわいがったりしないもんね。しかし、ミザリーって素直に従ったり、ワインこぼしちゃったりってちょっとかわいい面もあるんよなあ…。あと、アメリカってあれだよね、地下室が怖いよね。よくリアルな監禁事件にも登場したりするけど。サイコ、アメリカンヒストリーしかり。
しかしキャシーベイツすごましいわあ…。あんな狂った役演じててもそこか、(絶対、性格いいだろ…)と思わせる何かがあるよね。
保安官ぶっ殺したのはさすがに衝撃だったし、静かにフェードインする度にびくびくしてしまったわ。ああいう殺人鬼があそこまでえぐい制裁受けてるの珍しいよね、ラストの5分めちゃおもろい。あ、あと怪我が超リアルで好き。"
スティーブン キング!
保安官夫妻がすてきだった…のに
シンプル
17年28本目。 有名過ぎて逆に避けてたシリーズ、スティーヴンキン...
オタクをこじらせるとこうなる
雪山の別荘で執筆活動に励んでいた人気作家が事故を起こし、No.1のファンだと自称する女性に介護してもらうホラー映画。
まず画の感じが怖いシャイニングっぽさを感じた。
そしてキャシーベイツ。表情がすでに不安定ですごく怖い笑。表情力がすごいなと思った笑ってるんだけどすぐさま癇癪を起こしそうな気配がものすごく出てた。
たぶんこういう人は結構いるただアニーの場合は現代でいうオタクとメンヘラを兼ね備えているため、相当タチが悪いと思う笑。
大好きなミザリーを(小説上で)殺された怒りに震え、さも当たり前かのように続編を書かせ、その出来栄えに大喜びし、興奮した様子で感想を語る姿は、映画と音楽を語る自分とそっくり笑。あんまり話す機会がなくてたまに人と自分の好きなことを喋るとああなるんですねわかります笑
この続編書かせる件で、アニーが決して自分の希望通りの話にさせるんじゃなくて、ポールの描く物語を楽しみにしてて、ホントにファンなんだなと感じた。
その大好きな作品の作家のことも好きになる気持ちはわからんでもないけど結ばれそうにないから殺すって思考回路はわからんこの辺りがメンヘラっぽかったなぁ笑。
そして何よりもこの映画を見て感じることは足がああああああああああああああ!!!!!!
人間は怖い。そう感じる映画。
いやー、人間って。
アイムNo.1ファン
今だったらストーカーと一言で片付けてしまうところかもしれませんが…
熱狂的なファンがあるきっかけから狂気を剥き出しにし、小説家を監禁の上、小説の続編を自分の好みのように書き下ろすことを強要する、というストーリー。
統合失調症、躁鬱、メンヘラなどの言葉が一般的に使われてきた現代だからこそ見て欲しい作品です。
慈悲深く、愛情深くポールに接したかと思えば子供のように駄々をこねる一面も。かたや狂気を剥き出しに残酷で冷徹な面を見せるアニー。
彼女の行いは狂気と切り捨てていいのか、それとも愛情なのか。
アカデミー女優、キャシーベイツの怪演は見事の一言。
主演のジェームズカーンも動きが制限されるなか、表情一つ動き一つで現在の状態を見事に表します。
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