劇場公開日 1991年2月16日

「名作!」ミザリー 蜷川吝塀さんの映画レビュー(感想・評価)

4.5名作!

2024年6月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

怖い

興奮

今夜(2024/06/01)観ました。

ジェームズ・カーンとキャシー・ベイツ、夢の共演です!

ジェームズ・カーンは『エルフ』のお父さん(ハワード)を思い出してしまって、困惑しているシーンや苦しんでいるシーンを観ると、不謹慎ながら笑ってしまいます😅

キャシー・ベイツの“アニー”の姿は昨今SNS等で見かけることの多くなった“Karen”の姿そのもので、キャシーベイツの演技の再現度の高さに今になって更なる感銘を受けました。

仕事熱心で家族想いの作家のポールは、自身の作品を完成させ、雪道を走行中に転倒事故を起こし、アニーというサイコパスに救い出され、地獄の体験をするという、とても分かりやすい展開でテンポも良く、中弛みなくスリリングに楽しむことができました。
中弛み甚だしかった先日観た『ケープ・フィアー』の監督に、反省し参考にして欲しく思いました(笑)

やっぱりいい映画は30年以上経っても良いものですね‼️

蜷川吝塀