真昼の用心棒のレビュー・感想・評価
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ニヒルな主人公が重ねる殺戮。ネロはローマのネロ。
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主人公から見れば、この『争い』は『殺し』でしかない。復讐?決闘?抗争?
全部違う。しかし、容赦しない『殺戮』。
ホラー西部劇なんだろうな。
今、始めて見たのなら、何だこの映画?!なんだけれど、ガキの頃見て、かっこいい!って思っているので、共感せざるを得ない。人の死が余りにも簡単に描かれている。ニヒリズムだね。フランコ・ネロはローマのネロだね。
追伸 用心棒の要素は全く無いと思うが。
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主人公が何がしたいのかもよく分からなかったり、とってつけたように実は敵のボスが父親だったとか、シナリオが雑なのだけど、股の間から抜くショットとかいちいち絵面がかっこいい。
お兄さんが飲んだくれていて、リンチに会うけど特に気にしていないのが、真に強い人って感じがする。早々に殺されて主人公が復讐するのかと思ったら最後まで元気だった。
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