劇場公開日 1968年4月6日

「人種問題」招かれざる客 kossyさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0人種問題

2020年9月5日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 キャサリン・ヘプバーンと姪のキャサリン・ホートンが母娘で共演。さすがに家族を演じるにはほのぼのした雰囲気が伝わってくる。新聞社主で元々リベラルの父マットも戸惑いを隠せないが、代表的な白人の感情なのでしょうね。

 お手伝いのテイリーが最も反対してたような気がする。そして短い時間で決着を着けなければいけない状況が上手い設定ではないような気がする。やはり人種問題を投げかけるという目的だけの映画に思えるなぁ・・・ジョンの両親の考え方が作り物っぽい。

kossy
ゆ~きちさんのコメント
2024年5月6日

kossy さん、共感ありがとうございました。

お手伝いさんが黒人というのも、まあまあ象徴的に思いました。

ゆ~きち