真夏の夜の夢(1999)のレビュー・感想・評価
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どうせ見るならこんな夢
イタリアの有名な庭園付きの屋敷でのロケ、妖精の国のセットや衣装、どれも豪華で美しい。
が、やはり現実の恋とファンタジーを組み合わせたシェイクスピアの物語が秀逸。
好きな相手と結ばれることを熱望する若者4人と、若者の裁きを委ねられた裁判官夫妻と妖精の国の王夫妻。そして賞金目当てで集まった演劇好きの町の職人4人。そこにおっちょこちょいのおっさん妖精パックがやらかしてくれてあっちでもこっちでも事件発生、ハラハラさせられながらも最後は見事な大団円。王道のエンタメ作品。
キャスト陣も豪華で、妖精の王のルパート・エヴェレットは適役だし、アリー・マイラブのキャリスタ・ロックハートの熱演も光っていた。
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恋することが楽しくなるファンタジー
シェークスピアを原作に、なんとも愛らしい作品!!
小さな劇場の演劇を観ているような暖かな感覚に包まれて、幸せな気分に浸れる。
キャストも豪華で、それぞれが楽しく演じているのが手にとるように伝わってきて、
最高にハッピーな時間を過ごせました(*^-')bグゥ!
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