マトリックスのレビュー・感想・評価
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世界観がすごく哲学的
昔流行ったこの映画、20周年記念上映で観てきました。実は今回初めて見たのですが、内容のほうはたぶん何冊の本が書けるくらいすごく哲学的で世界観が良く理解できませんでした。「考えるな、感じるんだ」という言葉がありますが、あれに通じるものがあるのではないでしょうか。アクションのほうは流石に今となっては普通レベルですが当時としては相当画期的だったはず。特にスローモーションが冴えますね。劇中に出てくるアイテムがブラウン管のモニタとか黒電話とか古いものが多く、やはり昔の映画なんだなと認識させられます。
格好いいってこういう事!
キアヌ格好いいわ!
あのサングラスとコート!!
早速サングラスレプリカゲットしました。
キアヌ似の彼氏にあのコート着て欲しいって言ったら
「俺が着たら花の応援団になっちゃうよ」だって。
確かにあのコートにたすき掛けしたら…。
でも生キアヌに会った事ある私としては、キアヌリーブスさんは普通で格好いいお兄さんで、びっくりするくらいスターオーラの無い人ってイメージ。
マトリックスでもサングラス&コートの時以外は唇の赤いちょっとぼんやりしたキレイなお兄さん。
そこがまた素敵なんですが。
ウォシャウスキー兄弟もやりたいこと全部詰め込んだ感じで気持ち良かったのではないかしら。
PCとかめっちゃ旧式で、電話線で戻るとかも時代を感じさせますが、キレイで格好いいキアヌを見てると「まぁいいかっ」って思ってしまいます。
MX4D 初体験は 痛快マトリックス!
実は マトリックス三部作を一つも観ていないので、これが俺の人生初マトリックスです。
期待通り楽しめた。前半のディストピアSFとしての盛り上げ方も好きだし、後半のアクション! 「香港ばかりにやられちゃいない。俺たちだったら、こう撮るぜ!」という思いがほとばしっていて、カッコよかった。
全体的には、後半を撮りたかったんだろうな、と感じた。例えが悪いかもしれないが、俺の中では “カンフーハッスル” のアクションを思い出してた。
ぶっ飛んでるって意味かな。
惜しむらくは、観た時点での年齢。どうしようもないことだけれど、可能なら20歳前後でこれを観たかった。間違いなく大ファンになっただろう。(18歳で観た “スターウォーズ” のファンであり続けているように)
観た時に感じる熱量は、観た年齢によって変わる。こればかりは、どうしようもないことだけれど、ホントに残念。
ちなみに、MX4Dも初体験。それどころか実は3Dも初体験。そういえば「アバター」も2Dで観た。
ところが、観終わって初めて気づいたのだが、「俺、メガネかけてないじゃん!」(そもそも 持ってもいないのだが) いやあ、俺の+1200円は、度々ずり落ちるだけの 居心地の悪いイスの値段だったんだな。
我ながら 呆れました。(以上、余計な話を失礼)
至福の4DX体験!
20世紀最後にエポックメイキングな映像をプレゼントしてくれたウォシャウスキー兄弟。それまで見たことのないようなカンフーを取り入れたアクションや、スローモーションで魅せる銃撃戦。さらにはマトリックスと呼ばれる仮想現実の世界と、本物の現実世界という大胆な発想で難解ながらも引き込まれた。緑の文字が流れる映像、弾よけブリッジなど、以降にパロディとしてもあちこちに引用されるほど強烈なインパクトがあったのです。しかも、コンピュータのデジタル世界という発想に溺れることなく、アナログな電話機を使った瞬間移動というユニークな小技も利かせていた。
後頭部のプラグを引き抜けばマトリックスな世界では本人が消え、現実でも死んでしまう。マトリックスで重傷を負えば、現実に戻ったときにも後遺症が出るといった、絶妙なリンク、シンクロニシティが際立っていた。そして予言者オラクルだとかザイオンだとか、救世主といったキーワードとともに謎が謎を呼ぶスリリングな展開。もちろんネオ側だけじゃなく、エージェントスミス、ブラウン、ジョーンズといったヴィランの強さも主人公を引き立てているのです。
今住んでる世界が作られたモノ?実は2199年頃なんだよ~とか、冗談としか思えないほど時代を超えた世界観もユニーク。カンフーをマスターするためにデータを注入して体験するのも好きだ。そんなテクニックがあるなら、俺の頭もよくしてほしい!と願ったところで、もう若くないので意味もないが・・・。
20年の時を経て4DXで蘇った今作。ブリッジするシーンで座席をものけぞらせてくれたら最高だったのですが、それでも満足。続編リローデッドやレボリューションズも4DX化するのでしょうか?
あとね、赤いカプセル、青いカプセルってところで、「ふしぎなメルモ」を思い出した人はコメントください。
2019-81(おうち-181)
ちょっと待った。
かっこよすぎだって。
公開時、なんか知らんけどサングラスのお兄さんが背中を反らすやつが流行ってるらしい、と掃除の時間にみんなで真似することに、一生を懸けてました。
中学、高校、、、と成長していく過程で何回か観て、少しずつわかるようになっていく自分に嬉しくなったことを覚えています。
何回、後頭部を確認したことか(笑)
そして大人になり、、、劇場に帰ってきた!!
ビビりだからMX4D苦手だけど、観ないなんて考えられないんだよ、これは。
んで気付いた。
この映画の中のいくつを真似してたんだろう。
それだけ子供の目にもかっこよすぎた。
真似してる自分はすこぶるださく、ただの黒歴史ですが。
友達とエージェントトーク(顔を相手に向けて一文ずつ言う)、カンフーの来い来いポーズ、真っ黒ファッション、Mr.Anderson、覚醒後ネオの手抜きカンフー、黒地に蛍光緑、電話取った瞬間ふにゃーんetc。
特にエージェント・スミスの取り巻きエージェント(今回初めて知りましたが、ブラウンとジョーンズと言うらしい)が屋上でネオと対決するときの弾よけの真似がオハコでした、聞いてませんね。
だってあれ、史上最高にかっこよすぎるもん(ちなみにこちらがエージェント・ジョーンズさんらしいです)。
どの瞬間も目が離せない。
真実、現実、裏切り、愛、忠誠、信仰、全てがここにある。
いつ観ても新しい。
今観ても革新を感じる。
ネオ、モーフィアス、トリニティ、エージェント、その誰もがかっこいい。
重力を忘れてしまう。
こんな映画は出てこないと思う。
私はネオのように覚醒できず、MX4Dの水や風が来るたび、🥴となってましたが。
この機会に、リアルタイムで観た方も観てない方も、劇場で観てください!
3作品の中で1番好き
古臭さを感じさせない
出演者が若い。
話の内容は何回鑑賞しても理解出来ない。(笑)
ただし、映像に関しては、今の時代に観ても古臭さを感じさせないのがある意味スゴい。
4DX。
また3Dを想定されて制作されていたらどうなっていたんだろう?
と素直に思ってしまった。
(効果は感じられたが、想定して制作されていれば、「もっと違ったのでは?」と感じたので。)
ちなみに、お値段1500円。
(劇場によって違うのかな?)
先着であると思うが、鑑賞した劇場ではクリアファイル貰えます。
客はそこそこ入っていたので、根強い人気があるようです。
超絶エモ映画 これが2000年よりも前に公開されてるなんて 未だ信...
当時としては画期的
改めて視聴した
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