マトリックスのレビュー・感想・評価
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これがマトリックスなのか! 加筆:映画館で見た!
念願叶い、映画館で見ることができました。ありがとう、映画館!
モーフィアスを助けに行くネオとトリニティーが素敵でかっこ良くて、音楽もこんなによかったっけ~!!と盛り上がりました。4回目か5回目なので、頭の中オロオロしないで楽しめました!エージェントがモーフィアスに向かって、哺乳類はバランスをとって生存する、でも人間は哺乳類ではない、なぜなら固まってどんどん繁殖していくからだ、ウイルスだ、という台詞にコロナの時代の私は共感しました。
闘い系の場面(カーチェイスも)は、早く終わんないかな~が常なのですがmatrixでは大好き!と、ガラガラの映画館で幸福でした。そして、フェイス・シールドをした映画館スタッフがやってきて、座席の消毒や換気をする。映画の中で、人間は温かくて匂いがあることをエージェントは嫌悪していた。今の私たちは?(2020.6.26)
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かっこいい!以前、「ワンダーウーマン」でかなり興奮してたら、家族の男どもに「マトリックス」知らないの?と言われ、何のことかわからず放置してました。が、満を持してこの映画を見て、何のことか自分なりにわかりました。20年前に見たかった!去年秋の、4Dとかまだ未経験でわからないけれど水が出るとかそういうversionも見たかった!
期間限定でいいので、また映画館でやってください!
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三回目見ました。いい映画ですね。タトゥーがこれからの行動のきっかけを与えるのは、ソレンティーノの映画「LORO」と同じと勝手に思いました。
惜しむらくは
今更初見。
いかにも「俺らカッコイイでしょ?」な映画はちょっと苦手なのだが評価にたがわず相応に面白かった。リアルタイムで観ていたらまた違った思いもあったろう。
基本的にはぞわっとしたり余韻に浸れるようなのが好きなのでそういう意味で惜しかったのは主人公が「真実の世界」に行くまでの印象的なエピソードの無さ。
たとえば家族や恋人との平凡だが幸せなひとコマであったり、ペットの猫が死んでしまって悲しかったり、主人公の体験からそんな誰もが日常で感じる喜怒哀楽を思い起こさせたうえで、あんなこんなの様々な出来事ももしかしたらVRだったのかもしれない?と思わせながら人間の意識と記憶の曖昧さと薄弱さ、掴みどころのなさをもっと描いて欲しかった。
最初から主人公の現代人としての日常生活を描写していないので現実とVRが逆転してしまった落差が結果的に矮小化されてしまったように思う。
選択と予言
マトリックスシリーズが人を惹きつける一番の要素
ネオが自分を信じ続けて真実に辿り着いていく点
圧倒的なアクション美にあると思いました。
モーフィアスの
「道を知っていることと、実際にその道を歩くことは、別物だ。」
には、ネオがThe Oneであることを信じ続ける信念を感じます。リローデッドの中で、ネオがマトリックスの創設者から真実を聞かされて、それをモーフィアスに伝えた時。それはモーフィアスにとって信じたくはない事実であったが、それでも尚ネオを信じ続けることは宗教の普遍的な信仰に似ている。
哲学チックな中に愛とアクションが織り交ぜられており、やはりマトリックスは大好きな映画の一つです。
えっ、愛ある話しだったのね。
2も3も観たのに、記憶がかなりあいまいで、もしかしたら観てなかったのかも。
最終日にギリギリで4DX鑑賞いたしました。
出来る限りの武器を携えて敵陣に乗り込む、かの有名なシーンだけは覚えていたのだけど…もう、耳元のプシュン、プシュンが堪らない(>_<)本当に撃たれたみたいに感じてしまうのは私だけでしょうか?
ロシア製のウージーは連続発射すると熱くなって正射率が著しく下がるので、両手に2丁もって交互に撃つんだ…という何処から得たか謎の知識…それが正しいのか?はたまたただ格好いいのであのスタイルなのか?解らないけど、素晴らしい。
しかし、預言者の言葉が全てだったとは‼
トリニティが愛した人が救世主になるという。瀕死の只の男、ネオがトリニティの言葉『愛してる』によって無敵になる、愛のあるお話しなんだと気がついたのであります。
衣装が秀逸だと思う。
4DXで鑑賞
もうだいぶ前の作品だなんて信じられない。以前見ていたが、忘れてる部分も多く、初見のように楽しめた。CGの具合が丁度いい!最近の過剰なCGに違和感あるので、このくらいの時代のがいいなぁ。とにかくかっこいい。
古き良きアクション大作
マトリックス4D見て来ました!
ちょっと今回からジャンル分けした評価をしてみます
アクション★★★★★
ストーリー★★★★☆
キャラクター★★★★★
総合的★★★★☆
やっぱり古き良きアクションというか、今の映画のクオリティを遥かに超えてる素晴らしい作品だと思った。これが新作と言われても新作と思ってしまうほどの出来に感動。
アクション面は今の人間から見たらシンプルだが、無駄がなくて、キリのあるアクションがまさに古き良きアクションと言える。。
音響の面から見ると、ここも完璧である。
特にビルのロビーでの撃ち合いのシーンでながれた「spyBreak!」はネオとトリニティーのミッション感を引き立てて、「やべぇ…」って感じた。
そこに4DXが加わって、マトリックスの世界をさらに昇華させてる。
あの弾丸よけ(マトリックス避け)のシーンをただ椅子が後ろに動くのではなく、そこに細かい動きが加わって弾丸よけを見事に再現した担当者の方には本当に脱帽。
ストーリーは難しいが現代におけるメッセージも随所に見られ楽しめた。
2週間限定なので見てない方は早めに鑑賞する事をおすすめする。
これは良いSFアクション…!!
実は10年前くらいに一度観てて、その時はよくわからなかったんだけど、今回から改めて観たらめちゃくちゃ面白かった…!!
まずアクション!!
監督が俺はこういうのが撮りたいんだ!!と言わんばかりの趣味全開さとかっこよさ。まずもってスピード感がめちゃくちゃ良いし、役者さんたちの動き素晴らしいし、柔術(制作側の趣味全開!)の戦闘も、銃撃戦(あのコートから銃を次々取り出すのめっちゃ良い!)もとにかく格好良かった!!
あと王道SFテーマの取り入れ方と世界観もすごく良いのに、エンタメとしてもとても良くって、そのバランスの取り方が絶妙なのが素晴らしい。
SFって、人間が機械化や概念化すること(肉体や物理法則から離れること)で逆に「人間性とは何か?人間らしくいきるとはどういうことか?」というのを問いかける哲学的な(ちょっと小難しい)ジャンルだとわたしは思っているのだけど、本作は直球ど真ん中でこのテーマを内包していながらアクションが派手で格好いいし、とても楽しく観られる。
ネオを演じる若いキアヌも美しい!!どんどんたくましくハードボイルドになっていくネオに「キ、キアヌー!!」(惚れ惚れ)となっていくこと受け合い。
モーフィアスもイカツイおじさんかと思いきや、一途な可愛いおじさんに見えてくるから不思議。笑
トリニティ姉さんもとても美しく格好良かった。
20年くらい前の作品とは思えない。かなり面白かった…!
ストーリーも秀逸
AIが人類にとって脅威になるという話は、ターミネーターの後しばらく面白い作品はなかった。
しかし、AIが仮想現実のなかで人間を管理するという斬新なストーリーでついにマトリックスが登場する。
しかも、今、自分の生きてる世界はフェイクでみたいな、モヤモヤ感を観る側に、ドーンと投げかける感じが良いのだ。
仮想現実のなかで生き返って、エージェントを完膚なきまで叩きのめすネオの強さっぷりもたまらない。
まあ、三部作シリーズにはありがちな、一部が一番というところが、ターミネーターには負けてる感はあるけど、この第一部は完璧だ。
なんかニヤニヤが止まらないんですけど。
カッコ良いやん、ヤッパたまらんですやん!香港カンフーですがな、自動小銃バカバカぶっ放して、壁も柱も破壊破壊破壊で粉砕粉砕粉砕。ヘリコプター宙吊りに、地下鉄ファイトだ、弾丸静止技を見よ、「お前の動きは見切っている!」
手に汗は握らないし、それほどは、流石に何回も見てるから。ただ、ただ、そのカッコよさにニヤニヤしてしまって。スゴイよ、やっぱり。盛りだくさん過ぎ、休む間なさ過ぎ、ゲップしてる暇もない。
こんなに面白かったん?いや、劇場で観たのは初めてだったもんで、取り乱してしまいやした。
4DX 2Dで鑑賞。スプリンクラーは止めてくださいませんか?メガネに水滴が残る!
世界観がすごく哲学的
昔流行ったこの映画、20周年記念上映で観てきました。実は今回初めて見たのですが、内容のほうはたぶん何冊の本が書けるくらいすごく哲学的で世界観が良く理解できませんでした。「考えるな、感じるんだ」という言葉がありますが、あれに通じるものがあるのではないでしょうか。アクションのほうは流石に今となっては普通レベルですが当時としては相当画期的だったはず。特にスローモーションが冴えますね。劇中に出てくるアイテムがブラウン管のモニタとか黒電話とか古いものが多く、やはり昔の映画なんだなと認識させられます。
格好いいってこういう事!
キアヌ格好いいわ!
あのサングラスとコート!!
早速サングラスレプリカゲットしました。
キアヌ似の彼氏にあのコート着て欲しいって言ったら
「俺が着たら花の応援団になっちゃうよ」だって。
確かにあのコートにたすき掛けしたら…。
でも生キアヌに会った事ある私としては、キアヌリーブスさんは普通で格好いいお兄さんで、びっくりするくらいスターオーラの無い人ってイメージ。
マトリックスでもサングラス&コートの時以外は唇の赤いちょっとぼんやりしたキレイなお兄さん。
そこがまた素敵なんですが。
ウォシャウスキー兄弟もやりたいこと全部詰め込んだ感じで気持ち良かったのではないかしら。
PCとかめっちゃ旧式で、電話線で戻るとかも時代を感じさせますが、キレイで格好いいキアヌを見てると「まぁいいかっ」って思ってしまいます。
MX4D 初体験は 痛快マトリックス!
実は マトリックス三部作を一つも観ていないので、これが俺の人生初マトリックスです。
期待通り楽しめた。前半のディストピアSFとしての盛り上げ方も好きだし、後半のアクション! 「香港ばかりにやられちゃいない。俺たちだったら、こう撮るぜ!」という思いがほとばしっていて、カッコよかった。
全体的には、後半を撮りたかったんだろうな、と感じた。例えが悪いかもしれないが、俺の中では “カンフーハッスル” のアクションを思い出してた。
ぶっ飛んでるって意味かな。
惜しむらくは、観た時点での年齢。どうしようもないことだけれど、可能なら20歳前後でこれを観たかった。間違いなく大ファンになっただろう。(18歳で観た “スターウォーズ” のファンであり続けているように)
観た時に感じる熱量は、観た年齢によって変わる。こればかりは、どうしようもないことだけれど、ホントに残念。
ちなみに、MX4Dも初体験。それどころか実は3Dも初体験。そういえば「アバター」も2Dで観た。
ところが、観終わって初めて気づいたのだが、「俺、メガネかけてないじゃん!」(そもそも 持ってもいないのだが) いやあ、俺の+1200円は、度々ずり落ちるだけの 居心地の悪いイスの値段だったんだな。
我ながら 呆れました。(以上、余計な話を失礼)
至福の4DX体験!
20世紀最後にエポックメイキングな映像をプレゼントしてくれたウォシャウスキー兄弟。それまで見たことのないようなカンフーを取り入れたアクションや、スローモーションで魅せる銃撃戦。さらにはマトリックスと呼ばれる仮想現実の世界と、本物の現実世界という大胆な発想で難解ながらも引き込まれた。緑の文字が流れる映像、弾よけブリッジなど、以降にパロディとしてもあちこちに引用されるほど強烈なインパクトがあったのです。しかも、コンピュータのデジタル世界という発想に溺れることなく、アナログな電話機を使った瞬間移動というユニークな小技も利かせていた。
後頭部のプラグを引き抜けばマトリックスな世界では本人が消え、現実でも死んでしまう。マトリックスで重傷を負えば、現実に戻ったときにも後遺症が出るといった、絶妙なリンク、シンクロニシティが際立っていた。そして予言者オラクルだとかザイオンだとか、救世主といったキーワードとともに謎が謎を呼ぶスリリングな展開。もちろんネオ側だけじゃなく、エージェントスミス、ブラウン、ジョーンズといったヴィランの強さも主人公を引き立てているのです。
今住んでる世界が作られたモノ?実は2199年頃なんだよ~とか、冗談としか思えないほど時代を超えた世界観もユニーク。カンフーをマスターするためにデータを注入して体験するのも好きだ。そんなテクニックがあるなら、俺の頭もよくしてほしい!と願ったところで、もう若くないので意味もないが・・・。
20年の時を経て4DXで蘇った今作。ブリッジするシーンで座席をものけぞらせてくれたら最高だったのですが、それでも満足。続編リローデッドやレボリューションズも4DX化するのでしょうか?
あとね、赤いカプセル、青いカプセルってところで、「ふしぎなメルモ」を思い出した人はコメントください。
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