マッドマックスのレビュー・感想・評価
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暴走!クラッシュ!大爆発!
メル・ギブソンの大出世作となった、映画界にとっての重要作品。
スピード感あふれる暴走シーンや、激しいクラッシュ、キレイな青空に映える(?)爆破シーン。
映像はなかなかだけど、ストーリーは特別良いとは思えない…
それよりも、『北斗の拳』に大きな影響を与えた本作は、『北斗の拳』を読んで育った自分にとって、ものすごく重要な作品なのかもしれない。
光ってたメル・ギブソンと充血した悪役の目。
「マッドマックス」 字幕版 Amazonプライムで鑑賞。
*概要*
特別警察官マックスを中心に暴走族と追跡専門の警察との戦いを描くアクション映画。
*主演*
メル・ギブソン
*感想*
トム・ハーディ版のマッドマックスは観たことはありますが、メル・ギブソン版のマッドマックスを今まで観たことがなかったので、いつか見たいと思っていて、ようやく今日観れました!\(^^)/
荒野を舞台に妻と子どもを失った警察官がイカれた暴走族へ復讐するシンプルなストーリー。
メル・ギブソンが現在と違って好青年!トーカッターは、どこかで見たような気がして、思い出しました!もしかして、怒りのデス・ロードのジョーじゃないですか!?
荒野を爆走するバイクがいかつくて豪快で、クライマックスシーンは、ヤバかったな~。トーカッターの充血した目が凄かったw
気になった点があるとすれば、マックスが最初、ちょっと頼りなかった所。でも、後半からは復讐の炎を燃やして、車を爆走して、暴走族を一人一人やっつける姿は良かった。でも、見せ場が地味だったな。。ただ、最後だけは、とても迫力がありました!(^^)
総じて、面白かったです! 若い時のメル・ギブソンが光ってて、カッコ良かったです!
次は、2見ます!\(^^)/
HAPPY THIRD BIRTH DAY!!!
本作をスクリーンで観れた歓喜!有り難き幸せな気持ちが絶頂で最高ッ!!
何度も観ているからツッコミ所や難点も目立ち無意味なシーンもチラホラと!?
剣道の防具を装着しご丁寧にお面までご持参でダサい歌唱シーンからのドアにはキューピーちゃんてなご愛嬌に奥さんのサックスを吹くシーン。
赤ちゃんから目を離し過ぎな場面が多々で家族で過ごすシーンも意外に長く何も起こらない時間がキツい!?
が、賛です。最高な褒め始めたら止まらなくなる映画なのでツッコミのレビューを!?
トゥーカッターを追いかける時のマックスの眼が印象的
この映画は私が生まれて初めて見た映画でした。当時はビデオで見た記憶がありますが、今回リバイバル上映ということで映画館で観てきました。最初に見た時はカーアクション映画というよりはバイオレンス映画という印象が強く、とても怖かったのを覚えています。
今見るとトゥーカッターを追いかける時のマックスの目がとても印象的ですね。また、劇場内で響くインターセプターV8の排気音がとても良かったです。
低予算映画であり、今となっては古さはやはり否めません。今の評価基準で評価すると星3くらいですが、思い出の映画ということもあり当時の評価で星3.5です。
グースのバイクとインターセプターカッコいい
中学生の頃グースのバイクとインターセプター、そして警官達のコスチュームがとにかくカッコよくて何度も何度も繰り返し観ました。
この、内容でリニューアルお願いしたいです。
子どもの頃に観たときは
衝撃的だった。
幼稚で残虐な暴走族たちに信じられない恐ろしさを感じたものだ。
改めて観ると、この時代にこの作品である。
凄いもん作ったとしか言い様がない。
内容は皆無であるが、チンケな悪鬼の集団がマックスの報復に蹴散らされる様は気持ちよい。
この類いの作品に意味なんて求めても仕方ない(笑)
当時の世紀末
女、子供であっても容赦ない残忍さに恐怖しました。今観たら物足りない表現も「怒りのデスロード」に繋がってますね。
「怒りのデスロード」が映像表現の到達点だとして、2、3の描写がどう進化していくのか楽しみです。
3.3 よくあるド派手なアクション映画。でも作られた時代を考えると...
3.3
よくあるド派手なアクション映画。でも作られた時代を考えるとよくその時代にこれだけのものができたなと思う。今でもそこら辺のB級より勝っている。これ2作目だったのね。こっちの方がおもしろい。
おおー
これがマッドマックスかー
リアルタイム世代でないためようやく鑑賞しましたが、面白かったです。
でもやっぱりフューリーロードの完成度がすごいと思いました!
そんなにイカれた世界観でなかったのもやはりフューリーロードのせいかな。
誕生、マッドマックス
『怒りのデスロード』からの振り返り第二弾! マッドマックス、原点の第1作であります!
なんかもう、すべてが荒々しいんですよね! いや、これ、悪い意味ではないですよ。編集も世界も、すべてが荒々しく、それが完全にMADなわけです!
初々しいメル・ギブソンが本当にMADになっていくその過程が、このシリーズを支えていく端緒となっていたと考えると、もうなんだか感慨深くさえあります!
しかしまぁ、トゥーカッター! 後にイモータン・ジョーとして転生するのも納得の怪異さであります!
そして、MFPの隊長!! 葉巻をガキっと加えながら、裸にネクタイ?で植物に水をあげてる!! それでもって悪役を超えるほどのマッチョ!! なんかもう、この訳の分からなさに頭がクラクラしながら、「MADだぜぇ・・・」と唸らざるを得ませんでしたよ!!
MADの原点! これは必見だっ!!
マッドな世界の始まりを見た
予想以上にシンプル。
ただシンプルが故に、伝わってくるものは相当なものがありましたね。
当時のことはよく知りませんが、おそらく相当な低予算のオーストラリア映画だったのでしょう。
しかし少ない予算の中でも、何とかしてやろうと言う気概は随所に感じられましたし、カーアクションの迫力は圧巻の一言。
良くも悪くも今の時代では考えられない撮影シーンの数々でしたね。
噂ではスタントマンで死人も出たんだとか?
そのぐらい痛そう、ありえなさ過ぎてただただビックリ、この映画に懸ける思い、熱さがとにかく半端じゃない作品でした。
この古さが良い意味でたまらないって感じですね。
まあでも全体的に荒削りすぎて、悪い意味でも古さを感じてしまった部分はありましたし、正直これが名作と言われているのか、中盤までは少々疑問に思った部分もありました。
マックスのキャラもまだ定まってない感じでしたしね・・・しかしこの手作り感、手探り感が、終わってみればツボでもあるような不思議な感覚に陥った映画でもありましたね。
それにしても荒廃した社会における敵キャラのイカレっぷりが凄い、マックスとの壮絶なバトル、エグイ復讐劇は見応え十分でした。
メル・ギブソンが若くてイケメンだったのと、マックスのインターセプターV8のカッコ良さも物凄く印象深かったです。
これがあって、伝説の2が作られた訳なんですねぇ。
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