「近未来バイオレンスのバイブル‼️」マッドマックス　活動写真愛好家さんの映画レビュー（感想・評価）

今作を幼少の頃、父親に観せられた時はホントに怖かった‼️凶悪な暴走族に妻子をなぶり殺しにされてしまった警察官マックス・ロカタンスキーの壮絶な復讐劇‼️子供心にオーストラリアって恐ろしい国だなぁと思いました‼️逆に私の心を大いに刺激したのが主人公マックスが駆るインターセプターのカッコ良さ‼️スーパーチャージャーを搭載、豪快な金属音を轟かせ、画面狭しと駆け抜ける勇姿はホントに憧れでした‼️今でも憧れ‼️そんなインターセプターと暴走族の壮絶なチェイスを平行移動撮影やコマ落とし、テンポ良すぎる編集で描いてくれてます‼️甘いマスクに深い悲壮感を漂わせてマックスを演じるメル・ギブソンにも胸が締めつけられます‼️まさにハマり役‼️続編である「マッドマックス2」と36年後に公開される「怒りのデスロード」という神作を前にしたら、ミョーにおとなしく感じてしまう今作ですが、シリーズの地盤を築いた点でも重要な作品ですね‼️