劇場公開日 1979年12月15日

「暴走族をやっつける話」マッドマックス Don-chan(Daisuke.Y)さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5暴走族をやっつける話

2024年5月31日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

1979年 本編93分
マックスに扮するメル・ギブソンが若い。
オーストラリアの広さを感じる。
カラフルな「イエローインターセプター」も好きだけど、黒塗りの「V8インターセプター」のカッコよさにはかなわない。
たまにBGMがちょっぴり初代のガンダムっぽかったりするのも好きなポイント。

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』で悪のボスであるイモータン・ジョーに扮したヒュー・キース・バーンが、今作で暴走族のリーダー役だった。言われてみれば、なんとなく面影がある。
今作の内容は残酷で悲しいのだが、グロさが控えめだからイメージ的にはカーアクションムービー。

たまに広角レンズを使ったり、革ジャンのチャックでマッチに火をつけるシーンがあったり、マックスの妻と子が襲撃に会うまでの逃げるシーンが若干ホラーテイストだったりと見どころ満載で飽きない。
繰り返し視聴したくなる名作。

Don-chan
トミーさんのコメント
2024年8月11日

コメントありがとうございます。
息子がちょっと大きくなった位のブーメラン少年には心惹かれるものが有ったんでしょうね。

トミー
トミーさんのコメント
2024年8月11日

共感ありがとうございます。
砂漠やオフロードを走るより、黒い舗装路を真っ直ぐ疾走する方が、路上の映画って感じますね。

トミー
トミーさんのコメント
2024年8月10日

奥さんサックス熱演とか、バーシンガーの色目とか、足りない大男とか意味不明なシーンも多々でしたが、あおり運転のお手本だと思いました(ダメ! 絶対!!)。

トミー