「コメディの連続ながらきっちり締める」街の灯(1931) ひでぼーさんの映画レビュー(感想・評価)
コメディの連続ながらきっちり締める
チャップリンを観るのは2作目。
テンポよく場面展開がありながら、一場面ずつしっかり笑わせてくる。
笑いのもととなるキャラクター設定も、うまく話にも絡んできて、コメディだけでない、そして、結末もすっきりとしたものになっていて、観ていてとても気持ち良い。
無声映画ながらも、コミカルな動きで、途中から、声がないことも意識しないくらい、夢中になっていた。
会場も笑いがこぼれて、とても和やかな時間でした。
TIFF2033で鑑賞。満席でした。
2023年劇場鑑賞98本目
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