マイ・ガールのレビュー・感想・評価
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大人への憧れ、嫉妬、大人になるとまどい、淡い恋心、男の子との友情。...
大人への憧れ、嫉妬、大人になるとまどい、淡い恋心、男の子との友情。
11歳の小さな女の子の心の成長の物語。
こんな小さな女の子でも大きな悲しみを受け止め、成長していく。
そんな女の子の姿に勇気と元気がもらえる素敵な映画でした。
ベーダとトーマス
葬儀屋の娘ベーダ(クラムススキー)とトーマス(カルキン)の初々しい演技。シェリー(ジェイミー・リー・カーティス)も中々いい。『フォーチュン・クッキー』では立派なお母さん役だったが、この頃はまだ独身女性で十分通用する。
意外にも可哀そうな話だったので、驚きの方が強かった。泣ける・・・
とってもいいお話
絆、とか家族っていうテーマがピッタリ。
ただ恋をしてキスをするとかそういう簡単な話ではない気がします。
相手を本当に愛して大切に思うことがこんなに辛いことなのかと思わされました。
そして、辛いことがとても貴重なんだとも思った映画でした。
涙が止まりませんでした。
詩もとっても素敵、ベーダの成長も素敵だし
複雑な気持ちを「思春期」と片付けられてしまう悲しさもあった。
思春期っていう言葉は便利で残酷だなとも思いました。
その言葉だけで片付けられてしまう子どもの気持ちは
もっと深く、もっと複雑なんだなと。
向き合うべきなんだなとも思いましたし最高な映画でした、
なんで早く見なかったのかなとおもいます。笑
登場人物の役柄と演技で魅せる
総合75点 ( ストーリー:70点|キャスト:85点|演出:70点|ビジュアル:70点|音楽:80点 )
こじんまりとした話の中で、登場人物の性格が良く表現されていたし演技も良かった。この作品はとにかくここが良い。特に子供2人は良かったが、父親と従業員も良かった。
物語はやや安直かなとも思ったのだが、登場人物と音楽が良かったし瑞々しい雰囲気があったので十分に楽しめた。
思春期の女の子の繊細な気持ちを上手く表現していると思います。女の子...
思春期の女の子の繊細な気持ちを上手く表現していると思います。女の子って難しいね(笑)
このての話は子役が全て。主役のアンナクラムスキー、上手いですね。そしてなんといってもマコーレーカルキン、流石というほかありません。
続編があるようですね。マコーレーなしでどこまでいける?確かめなければ。
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