劇場公開日 1992年3月7日

「とってもいいお話」マイ・ガール ももせさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5とってもいいお話

2020年2月21日
iPhoneアプリから投稿

絆、とか家族っていうテーマがピッタリ。
ただ恋をしてキスをするとかそういう簡単な話ではない気がします。
相手を本当に愛して大切に思うことがこんなに辛いことなのかと思わされました。
そして、辛いことがとても貴重なんだとも思った映画でした。
涙が止まりませんでした。
詩もとっても素敵、ベーダの成長も素敵だし
複雑な気持ちを「思春期」と片付けられてしまう悲しさもあった。
思春期っていう言葉は便利で残酷だなとも思いました。
その言葉だけで片付けられてしまう子どもの気持ちは
もっと深く、もっと複雑なんだなと。
向き合うべきなんだなとも思いましたし最高な映画でした、
なんで早く見なかったのかなとおもいます。笑

ももせ