大福星のレビュー・感想・評価
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あのジャンケンの歌何?
2024年5月5日
映画 #香港発活劇エクスプレス #大福星 (1985年)鑑賞
刑事 #ジャッキー・チェン の相棒 #ユン・ピョウ が日本でマフィアに捕まる
香港の旧友 #デブゴン(#サモ・ハン・キンポー)に来てもらって救出しようと
#エリック・ツァン の若い時の演技初めて見た。いじられ役でした
冒頭の富士急ハイランドのアクションよし。しかしその後のサモハンのギ...
冒頭の富士急ハイランドのアクションよし。しかしその後のサモハンのギャグパートが全然面白くない。女刑事へのセクハラが延々と続く。
ラストのアクションはまずまず。みんな若々しくキレッキレ。ユン・ピョウは完全脇役でほぼ出番なし、残念。
西脇美智子が出演、そういやいたなあ(笑)
BS12吹替版鑑賞
福星高照〜思い出のジャッキー映画〜
いわゆる福星シリーズの中では一番好き。やっぱり日本ロケしてるし、アラレちゃんジャッキー観れるし、ジャッキーの出番も一番多い‼️五福星のメンバーたちによるギャグも悪ノリでもなく、ちょうどいい。シベール・フー対西脇美智子の女同士の対決もミョーに印象に残ってる。そして誰か女性アーティストが歌っている香港版主題歌、そして時代錯誤というグループが歌っている日本版主題歌「幸運序曲」が大好きだったなぁ。レコード持ってましたもん。
「エクストリーム・エディション」レヴュー。エクストリームは名前だけ!特典映像も「福星BOX」にも劣る!!
1985年 「元龍」(洪金寶)導演・演員・武術指導、「元楼」演員、「元彪」演員・武術指導、「元華」演員・武術指導・替身、「元武」演員、ゴールデンハーベスト社製「五小福」作品。
ロケ地巡りしたのももう4年前・・・!?初の日本ロケ作品なので、撮影された年末年始には毎年聖地巡礼したい!!
フジヤマに映えるジャッキー
『五福星』の続き、というわけではないがキャストはほとんど変わらず。ジャッキー・チェン、サモ・ハン・キンポー、ユン・ピョウの3人がカンフー活劇を繰り広げる。まあいつものやつだ。
今回の舞台は日本。富士急ハイランドのメリーゴーランドをジャッキーが身一つでヒョイヒョイ登っていく。ジャッキーは海を渡ってもジャッキーなのだという興奮と安堵。そして彼の背後には峩々と富士山が聳え立っている。正直全体を通して見てもここが山場だったなあと思う。
中盤はほとんどアクションシーンらしいアクションシーンもなく、サモ・ハンの取り巻きたちが織り成すしょうもないコメディが中心となる。天丼ネタや突発的な暴力などコテコテの喜劇表現がこれでもかと続く。ただまあジェスチャーだけでホテルマンに朝食を注文するシーンはちょっと面白かった。ギリギリ伝わらなそうなジェスチャーを全身全霊で披露する取り巻きたちも笑えるし、それを微妙な表情で聞きながらも彼らの要望に精確に応える日本人ホテルマンも笑える。
ジャッキーがアラレちゃんの着ぐるみを被ったまま敵陣に殴り込むシーンもシュールで面白いのだが、途中で脱いでしまったのが惜しい。どうせなら着ぐるみを武具に転用してほしかった。あとユン・ピョウの出番がありえないくらい少ない。序盤5分と終盤5分しか出てこない。その間ずっと敵の人質にされていたというのもかなり情けない。
ただまあ人種的・国家的ステレオタイプを極限まで加速させ、それらを無節操に接続しまくることで結果的に無国籍的な映画空間を立ち上げるという破天荒な映画術はさすがといったところ。ラスボスっぽい学生服でおさげ編みの男は結局どこのどなただったのか、何一つ判然としないのが心地いい。
サモ・ハン・キンポー監督の実力は認めたいが、センスはブルース・リー...
サモ・ハン・キンポー監督の実力は認めたいが、センスはブルース・リー譲りだと思う。
立ち回りやギャグに意外性が全く無い。もっとも、一所懸命活劇を演じているのは分かるが。
東京も舞台
オープニングからハリウッド映画並みのカーアクション、つづけさまにド派手なカンフーでさすが香港映画という感じ。
ジャッキーやサモ・ハンが出ているだけ会ってコメディ部分も面白い。結構笑える。
ちょっとしたお色気もあったがひつこ過ぎた。
ただ、ストーリー自体は今ひとつかな。
日本が舞台なのは良いけれど下手な日本語がいただけない。
せっかく西脇美智子が出て盛り上げてるのに他の男連中も日本の役者を使って欲しかった。最後のアクションシーンでは結構、平気で人を殺していて其所は残念。
それはそうと西脇美智子さん、久しぶりに観て当時の人気を思い出した。
いまはどうされてるのだろう?香港にいたりして・・・
アクションにコメディが付いていけず・・・
日本に逃亡した汚職刑事を、特捜班の刑事とイリーガルな5人組が追う物語。
ヒットした五福星の第2弾の建付けですが、続編ではないようです。
世界観やキャラ設定は似ていますが、新作の扱いの映画ですね。
ストーリーは組織犯を日本で追い詰める主人公達をベースに、5人組を中心としたコメディを絡ませて進みます。
コメディベースが基本だった前作と比較すると、アクションが前に出て、二つの柱が独立した印象です。
アクションは「凄い」の一言です。
サモ・ハン・キンポー、ジャッキー・チェン、ユン・ピョウ。全盛期の彼らがフル回転するアクションシーンは、何度観ても迫力があります。
ただ、それでも五福星と比較すると劣って感じるのは、上記のようにアクションとコメディが二本立てになっているところ。別々の話を見せられているようで、戸惑いを感じます。
アクションが凄いことは素晴らしいのですが、コメディ役の4人がそこに付いていけず、薬味がないのも残念。
あと、前作と比較して5人組のキャラが嫌味に感じられます。
前作では、サモ・ハン・キンポーが弄られ役で、でも実は強くて・・・だから安心して笑えました。
でも、今作ではエリック・ツァンが弄られ役。結局弱い彼は最後まで弄られ役になってしまい、面白さより嫌味が鼻につきます。
もっと言えば、冒頭の犯罪シーンも頂けません。爆弾を使ったり、ナイフで脅したり。「悪事を働くけど、ドジで良い人達」だから応援出来たのに、これではドン引きです。
マイナス点を書き連ねましたが、それでもアクションの素晴らしさは消えず、評価は標準です。
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