「マルティーヌ・キャロルの胸元」ボルジア家の毒薬 jarinkochieさんの映画レビュー(感想・評価)
マルティーヌ・キャロルの胸元
私の幼い頃 吹き替え/短縮が多かったけれど
テレビで「洋画劇場」が盛んだった
美しいドレスを着た美女が出てくる映画が楽しかった
マルティーヌ・キャロルの映画もそんな風に見ていたら
アッケラカンと脱いで
湯浴みかなにかしちゃうので驚愕した
〈お色気映画〉というのを理解した瞬間であったように思う
今回再見する機会があり
あの頃気がつかなかったことも沢山あった
キツネ顔なのでカマトトっぽい「浮気なカロリーヌ」より
この映画の方がしっくりくるし美しいような気が
胸そのものも綺麗なのだろうが
ドレスを着用する民族にとって大切な
デコルテ部分が美しい人なのだと思う
しかしそのチャームポイントの強調されたドレスが
なんか笑える
〈お色気映画〉だからね
ちょっとくだらなく思えたりもするが
キャロルの胸元以外も真面目に作り込んでいることは理解
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