劇場公開日 2014年3月1日

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ボルサリーノのレビュー・感想・評価

全23件中、21~23件目を表示

4.0ヨーロッパ産ギャング映画。 ギャング映画の見どころはやっぱりカッコ...

2017年5月6日
iPhoneアプリから投稿

ヨーロッパ産ギャング映画。
ギャング映画の見どころはやっぱりカッコイイ男の生き様。それを最大限に引き出してる2人(ビジュアル的に)。
ギャング映画にも関わらず独特なコミカルさがあってとても好印象。序盤の喧嘩シーンもそうだが、個人的にはその前の何度もコートを着たり掛けたりするローラがツボ。
銃撃戦も割と見応えがあって食肉工場での撃ち合いはめちゃめちゃカッコよかった。

ラストシーンのコイントスもかなりベタな演出だけどカッコイイ。バディものの良さを詰め込んだ良作。

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NORIDAR

4.5ボルサリーノ

2016年5月22日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

男の友情最高!ブッチとサンダースと同じくらい、好き!

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柴左近

4.0成功者の証し=高級帽子ボルサリーノ

2013年10月23日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

萌える

題の通り、チンピラだった2人がマルセイユのボスにまで成り上がるが...という話です。

ストーリーが単純な分、とにかくドロン、ベルモンドという、当時の2大スターの格好良さに目がいってしまう。
ドロンの話す時の間のとりかた、細部にまでキザな仕草。
ベルモンドの明るくてチャラいが、女と友の為には体を張る、ただのチャラ男じゃないところ。
そして、2人のスーツとハットの見事な着こなし。

これらをいくつか真似すれば、モテ度がアップするかも(笑)

貧しい出のためか、ボス2人を倒してのしあがりたい、野心の強いロッコ(ドロン)と、ボスになるよりも楽しく暮らせればいい、楽天家のフランソワ(ベルモンド)。
結局女のためにフランソワも行動を供にするのだが、もともとトップに立つ事にこだわりの無いフランソワは、いずれどちらが本物のトップか、ロッコがこだわる事を見抜いてあっさり身を引こうとする。そこが粋だね〜。

そんな2人の危うい友情など無かったかのように、ドロンがナルシスティック全開な続編は、個人的にはあまり好きになれないのです。

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たぁ〜ちぃん