「トミー・リー・ジョーンズでなくても・・・ でも今でも見入ってしまうんだから、すごい」ボルケーノ nakajiさんの映画レビュー(感想・評価)
トミー・リー・ジョーンズでなくても・・・ でも今でも見入ってしまうんだから、すごい
1997年公開という古ーい作品ですが
何度もテレビ放映されている人気映画です
それは25年たっても未だ、色褪せない特撮と臨場感たっぷりの演出のせいでしょう
ただ、さすがに冷静に見れば危機管理局のオジサンがえらい細かい事まで口出ししたり、たいして意味の無い事をやって喝采をあびたり
それにいかにも見せ場のためのやらせがくさかったりします
それになぜ、主役がトミー・リー・ジョーンズみたいな地味なオッサンなのかも不思議です
パニック映画のヒーロー物なら、もっとカッコいい二枚目や筋骨隆々とした歯が真っ白な兄ちゃんでも良かったのにね
今でこそ大スターだけれど、不思議なので彼について調べると面白い事が書いてあった
デビューが、あの”ある愛の詩”で主人公のあのライアン・オニールのルームメートの役だったんだ
オマケに顔がいかつすぎると酷評されていたとか😅
可哀想だけどちょっと笑ってしまいましたが
役者は個性やなぁとシミジミ思います
そして、花を添えてくれていた美しいアン・ヘッシュが今年(2022年)、自動車事故のため
53歳で亡くなってしまいました
”6デイズ/7ナイツ”でハリソン・フォードと共演していたのがなつかしい
ご冥福をお祈りします
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