「マグマは約1000度のはず、、、」ボルケーノ アルさんの映画レビュー(感想・評価)
マグマは約1000度のはず、、、
だが案外至近距離のままストーリーは進む。自然の驚異はこの程度では到底済まないと思うが、実際に大都市から噴火が起きたと仮定した映画で、お馴染みのトミー・リー・ジョーンズが、大活躍で見事な指導力で危機を乗り切る。
本っっ当にツッコミどころが満載だが、CGでのマグマの表現も当時にしては素晴らしく、20年以上昔の映画としてはかなり頑張っている。
皆が何となく異変を感じつつも、利益や正常性バイアスで見て見ぬ振り。この人々を緊急事態管理局局長のマイクが、熱意と行動力で皆を動かしていく。娘のケリーの成長していく姿も◯。
ツッコミどころは誤字脱字レベルなので、目くじら立てずに楽しめれば。
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