劇場公開日 1999年3月13日

「サンドラ・ブロックが惚れ込んだ脚本と説得力のある演技を堪能」微笑みをもう一度 Don-chanさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5サンドラ・ブロックが惚れ込んだ脚本と説得力のある演技を堪能

2024年9月23日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

Disney+にて
オリジナル音声&字幕
に設定して視聴しました。

夫のビル(マイケル・バレ)に裏切られたバーディ(サンドラ・ブロック)は、娘バニース(メイ・ホイットマン)を連れてシカゴから故郷へ、母ラモーナ(ジーナ・ローランズ)と甥トラヴィス(キャメロン・フィンレイ)が住むテキサスの小さな町スミスヴィルに戻ってきます。

高いところから落ちるとダメージは大きいものです。
娘バニースの学校でのイジメのエピソードも目が離せません。
素朴で奥手なジャスティン(ハリー・コニック・ジュニア)とのロマンティックなシーンも印象的です。

今作で初めて母親役を演じたサンドラ・ブロックが、長編としては初めての製作総指揮も務めています。
俳優でもあるフォレスト・ウィティカー監督により、脇役も含めキャストの魅力が引き出されていて良かったです。

Don-chan