ボブ・マーリイ 伝説のパフォーマンス

劇場公開日:

解説

レゲエ界の伝説的存在ボブ・マーリィの生涯最後のヨーロッパ・ツアー“タフ・ゴング~アップライジング・ツアー”ドイツ・ドルトムント公演および、マーリィの貴重な映像を交えて構成したドキュメンタリー。監督・製作は「ボブ・マーリィラスト・ライブ・イン・ジャマイカ」のステファン・ポール。

1998年製作/84分/アメリカ
原題または英題:Bob Marley and The Wailers
配給:コムストック配給(ポニーキャニオン=コムストック提供)
劇場公開日:1999年7月3日

ストーリー

78・79年のマーリイの来日公演から数えて20周年を記念して公開の運びとなった。本作は最も充実したライヴのひとつとされる80年6月13日のドルトムント公演を中心に、79年の第2回レゲエ・サンスプラッシュ(ジャマイカ、モンデゴ・ベイでの公演)と彼の国葬の模様などのインサートを含めた内容となっている。ドルトムントの時点でガンに冒されていたマーリイは、9月、同ツアーのニューヨーク、セントラル・パークでの公演中に昏倒、同月23日のピッツバーグ公演を最後にツアーはキャンセルされ、翌81年5月、母親セデルカ・ブッカーに看取られて亡くなった。ドルトムント公演のメンバーはマーリィ以下、ザ・ウェイラーズはジュニア・マーヴィンとアル・アンダーソン(ギター)、タイロン・ダウニー(キーボード)、カールトン・バレット(ドラムス)、アストーン・バレット(ベース)、アルヴィン・シーコ・パターソン(パーカッション)、アール・ワイア・リンド(オルガン)。

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