劇場公開日 1992年12月5日

「内容自体はえ?え?え?ってなるw」ボディガード(1992) ゆ~きちさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5内容自体はえ?え?え?ってなるw

2022年6月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

だいぶ前にホイットニーのドキュメンタリー映画を観た。スーパーモデルを経て、歌手デビューの時からスターだった彼女は、自分というものを強く持つには、この作品よりも、きっともっとわがままを通していたと思う。

振り回すスターと振り回されるボディガードの恋なんて、雇われる側としてはシンドイけど、お互いにとってのファンタジーであるような気もする。レビューではそこが一番ツッコまれてたけどw

この作品は色々後日談が多く、ホイットニーはキスシーンの前も歯を磨かないなどとケビンがぼやいていたりもしたそうだけど、それよりも周囲から大反対された黒人歌手の起用を押し通したケビンが、めちゃめちゃカッコいい。

今だにBlack lives matter なんて言い方もあるけど、それより30年前にケビンが社会問題にしていたことが嬉しい。ただのハンサムじゃなかった。

全面的に不朽の名作のティなんだけど、あそこまで執拗にレイチェルが命を狙われる意味がよくわからないとこは草w。ただ、ケビンの最高にカッコいいボディガード振りを披露するには、あのくらい無茶な展開が必要だったってことで。

サイ役がスパンダーバレエのメンバーっていうのが、一番驚けたかも。犯人と思っててごめんなさい!www

ゆ~きち
ゆ~きちさんのコメント
2024年6月7日

Don chan さん、こちらこそコメントありがとうございました。

そうなんですよね。強烈なライバルがいるとか、多額の保険の受取人だとか、安易でもそこさえあればもっとハラハラしながら見れました。

ゆ~きち
Don-chanさんのコメント
2024年6月6日

ゆ~きちさん コメントどうもありがとうございます。
スーパースターが命を狙われるほどの、もっと恨まれる理由が欲しかったですね。もしかしたらホイットニーのイメージに氣を使ったかもしれません。

Don-chan
きりんさんのコメント
2023年11月16日

ゆ〜きちさん、
「カナダからの手紙」だったんですね!遠くからお返事ありがとうございました。

ニューヨークを一人旅していた時、RADIO CITY MUSIC HALLでホイットニーのショーのポスターが出ていて、「へー、あっそうか、この街にホイットニー・ヒューストンは、今、ホントにいるんだなぁ・・」と信じられない気分になりました。
アメリカ旅行は30年も前で、すったもんだでボストンの空港で捕まったりパリまで安売りチケットで渡ったり冒険しましたよ。もちろんナイヤガラにも♪

ではまた。

きりん
きりんさんのコメント
2023年11月16日

いま、ラジオでホイットニー・ヒューストン、かかりました♪

ゆ〜きちさんこんにちは、初めまして。
ケビン・コスナーが黒人の相手役を主張して押し通したんですね。なるほどそうだったんですか。
「白人のボディガードと黒人シンガーがこんなに恋仲になって、簡単にベッドインするんだなぁ」と、スクリーンを観ながら思ったことをレビューを読ませて頂きながら振り返っています。

ケビン・コスナーは「ダンス・ウィズ・ウルブス」で異人種間の共生について、問題提起的な作品もやっていましたね。
なるほど、彼の持っている「信念」を感じました。

きりん
ゆ~きちさんのコメント
2023年3月13日

わざわざお立ち寄りくださり、いつもコメントありがとうございます。

ケビンは本当にカッコイイです…。今だに人種差別は根深いものがありますが、ホイットニーならよりどりみどり選べただろうに…と思うと、本当に親子共々不幸過ぎました😭…

ゆ~きち
琥珀糖さんのコメント
2023年3月12日

「ホィットニー・ヒューストン」の新しい映画に共感ありがとう
ございます♪

才能を浪費したようで悲しい映画でしたね。
ボビーを選ばなければ・・・同性愛の相手と仲良くしていたら・・・
とか思いますね。
本当に「ドリーム」のケヴィン・コスナーも黒人女性の味方でしたけれど、
黒人女性とキスシーンとか、全く意に介さないところ男らしくて
本当に格好良いですね。

琥珀糖