ポストマン(1997)のレビュー・感想・評価
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良い映画だな
久しぶりにオリヴィア・ウィリアムズの美しいを堪能するために鑑賞。 つくづくこの映画は主観で見る事の大事さを認識する。 俯瞰で見てしまうと主人公の嘘でいくつもの街が被害にあい、人が殺されてるのが気になるかも。 主観で見れば、最初に大義があるわけではなく、行動と環境が先の見えない人生な大きく関わっていくのが見える。 パインビューの保安官が最初に手紙を託すときの自分への悪態や、フォードの行き過ぎた正義は主観で見ればリアリティがある。 原作のAIのくだりがないのも良い。 アビーが綺麗だ、本当に。 山の冷たい空気の中生き生きとした白い肌が美しい
418位/443 2021.05.25現在
なんというかケビンコスナーは ハズレが多い、、、、 良い作品ももちろんあるけれど。 この作品も、正直途中から 長いなぁと思いながら観て もうほぼほぼ忘れました。 ごめんなさい。 以下、 超個人的主観による駄文のため 盛大にスルーしてくださいあ 備考 点数は自分が 生まれてから現在ま 観た映画をランキングにして 相対評価で点数付けてます 上位と下位から順番に 感想書いてます 初回鑑賞年齢→35歳くらい (2021年時点40歳) 初回鑑賞場所→自宅prime? 鑑賞回数→1回 記憶度→2% マイ映画ランキング 2021年時点 全映画中→418位/443 洋画部門→344位/368 郵便局員部門→1位
最後はスッキリ終われる
ポストマンになるところまでが、まず
長すぎて、「え?これから物語始まるの?」と思ってしまった。
ホルニストの残虐さがモヤモヤするけど、
最後はまぁまぁすっきり終われたかな。
あの少年がポストマンになるって言って、
そこから何人もポストマン増えてたところはおもしろかった。
最後、解散したのに
なぜか大人数集まって立ち向かうところ、
ちょっと端折ったのかな?笑
あのロープウェイみたいなのでほかの街に行って、そこで何があったんだ…ってかんじ。笑
サウンド・オブ・ミュージック
ホルニストという荒くれ者どもは各地を回って健康な男子を集めている。捕まった役者はケンカに負けて『サウンド・オブ・ミュージック』を観ていた。そしてシェイクスピアと呼ばれるようになった役者は集団から逃げ出すのだった。彼は郵便配達人の帽子を見つけ、失われた郵便配達のルートを復活しようと試みる。 ジョヴァンニ・リピシが早々と死んでしまった。 ある集落で新政府が出来たと出任せを言ったことでややこしくなる。ほんとは飯を食いたかっただけなのに(笑)。やがて嘘が徐々に本当になる過程・・・教え子のジョンが郵便配達の団体を作って数十人の人たちが・・・ってところは面白い。 終盤になって、結局は郵便配達軍とホルニスト軍の戦争になってしまう。途中まではよかったのになぁ・・・しかも3時間は長すぎる。ポストマンという設定にした理由は一体なぜなんだ。
かっこいい自分に一人酔ったコスナー
総合:45点 ストーリー: 45 キャスト: 50 演出: 30 ビジュアル: 65 音楽: 60 ケビン・コスナーは英雄が好きで自分もそうなりたくてたまらないのだろう。だが彼の好きな英雄像とは悪い意味でどうも昔のアメリカ的なもの。アメリカ万歳、我々が正義だ、そんな私たちをみんなで賞賛しよう。なんとなくこれを見ていてそんなことを感じてしまって、すごく彼らの価値観と距離をとってしまう。 演出もくさい。郵便を配達するために馬に乗ってあちこち駆け回る若者たち。一人の郵便配達人が、スローモーションである配達先の人に馬上から直接手紙を手渡す。手渡す瞬間の手と手がアップで撮影され、その瞬間にも音楽がそれを盛り上げる。 これって、こんなにまでして過剰に演出しなきゃいけないかっこいい場面かなあ。ただ郵便配達して手紙渡しているだけですよ。すいません、私はドン引きでした。 どうも原作の小説とはかなり違う物語になっているらしくて、たぶんコスナーは原作からかっこいい自分の役だけを演出して、それにただ酔っているだけのナルシストなんじゃないかな。そして一人で勝手に突っ走って、彼の後ろには誰もついてきていないことに気がつかない。その年の最低の映画を決めるゴールデンラズベリー賞の最低作品賞、最低監督賞、最低脚本賞、最低主演男優賞、最低オリジナル歌曲賞を独占して興行収入も惨敗みたいですが、それも納得です。この作品で私のコスナーへの評価もかなり下がりました。
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