ホーンティングのレビュー・感想・評価
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ファンタジー・ホラー
恐怖を求めると、肩透かしを喰らいますが、ディズニーのホーンテッド・マンションのアトラクションに乗ってるみたいな、子供も楽しめるホラー作品だと思えば、納得かな…。
主人公のネルが、古びた城を舞台に、そこに宿る、子供の怨念を解放することがテーマ。子供を殺した城の主人の怨霊との闘いを描いており、こうした古びた館を舞台にしたストーリーとしては、よくある展開。
映像的には、CGを駆使して古城の不気味さをよく描いていたと思います。特に、各部屋や回廊、彫刻類は、それなりの豪華さが伝わってきました。でも、やっぱりホラー映画としては、物足りず、お子様のホーンテッド・マンション程度。
キャサリンを主役でなく、リリを主役にしたのは、最後の場面で、なるほどと思った。しかし、最初に登場したリーアムの助手2人が、結局、全然絡まなかった事に、登場させる必要性はなかった。
この内容はいったいどうした事か
個人評価:2.2
90年代とはいえ、ビックリするくらい中身の無いペラペラな脚本と演出。
名優リーアム・ニーソンが出ているにもかかわらず、駄作っぷりに冷や汗がでる。
ツィスターを作った監督とは思えない。
ホラーっていい作品を探すのは至難の技。
ほんとお化け屋敷ですよね。私は楽しめました!
中盤まで、次はどうなるのか、何が起こるのか、これはシャッターアイランド的なお話なのか、単なるエクソシストなのか、ドキドキしながら観てました。最後にひねりがなかったのが残念だったけど、豪華メンバーの20年前が一度に見れてよかったです。けっこう変わってないもんですね。キャサリーンゼタジョーンズの表情がよかったです。
ん~~~っ
何気なく観ました。
って言うか、そこそこ古い作品なんですね。
全てに於いて昔風な感じでした。
この時代なら“アリ”な感じですかね。
キャストが無駄に凄い感じで、物凄い展開を期待しましたが、それとは別に 怖いのが苦手な人でも観られる作品だと思います。
煽られる恐怖も全くなく、味付けを忘れたポトフみたいな感じでした(笑)。
うむむ…なホラー
深夜放送を録画したものを鑑賞。
豪華なキャスト、監督はヤン・デ・ボン…これで期待するなという方が無理(笑)
開けてびっくり玉手箱…観てびっくり「ホーンティング」(笑)
だって、全然怖くないんだもの!(笑) 視覚効果超常ショーの様相(笑)
おどろおどろしさを出そうという試みが全部裏目に出てしまっているという稀有なホラーでございました(笑)
オーウェン・ウィルソンの頭が暖炉の中のライオンの顔した振り子的なやつにちょん切られたときは、ちょっとだけショックでした…(笑)
余談。文章の末尾が殆ど(笑)になってしまいました(笑)
キャサリンgood!
恐怖映像が全て子供向け・・・小学生くらいなら充分怖いであろう。最も怖い場面は鏡を見ると自分に似た他人が写ってるというところだ。大人にも楽しめるホラーに仕上げるためには、集団恐怖心理の実験をもっと前面に押し出して人間そのものの怖さを表現するべきでしょうね。
ある意味、衝撃のホラー
思い出しレビュー49本目。
『ホーンティング』
ある意味、衝撃のホラー映画だった。
震え上がるほど怖いからじゃない。
あまりの駄作ぶりに…。
心霊実験の目的で幽霊屋敷に招かれた男女たちを見舞う恐怖。
ゴシックな屋敷内の装飾などは雰囲気あるが、せっかくのゴースト・ハウスの良さを全然活かしてない。
CG多用ばかりで、単なる見世物お化け屋敷に成り下がっている。
ヤン・デ・ボンはカメラマン出身なのに、監督になってからは『スピード』だけは別として、映像よりCGに惚れ込んでしまったようだ。
リリ・テイラー、リーアム・ニーソン、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、オーウェン・ウィルソンらキャスト。
音楽ジェリー・ゴールドスミス、編集マイケル・カーン、音響ゲーリー・リドストロム、CGはILM…。
豪華なキャスト・スタッフの大いなる無駄遣い。
ホント、駄作であった。
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