暴走特急のレビュー・感想・評価
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「沈黙」は付いてないけど、沈黙シリーズ(沈黙の戦艦・沈黙の要塞に続...
「沈黙」は付いてないけど、沈黙シリーズ(沈黙の戦艦・沈黙の要塞に続く)第3弾。
ホントは沈黙の戦艦の続編。
今度はアメリカ大陸横断鉄道が舞台。
飛行機嫌いの主人公ライバック(スティーブン・セガール)は、姪っ子と一緒にカリフォルニアまで列車旅行。
しかしテロリスト集団がその列車を襲い乗客は人質に。
ひとり難を逃れたライバックは、ひとりまた、ひとりとテロリストを退治していく…
もう、強い!強すぎセガール。
凄腕のテロリストが彼の名前を聞いたとたん、『彼は私の教官でした…』
だってよ!
もう計画終了!
しかも姪っ子が可愛いったりゃありゃしない!
それだけで満点評価です(嘘)。
にしても、タイトルの「沈黙シリーズ第3弾」って必要なの?
検索しにくいったらありゃしない。
「沈黙」の正式な続編です
総合75点 ( ストーリー:65点|キャスト:75点|演出:75点|ビジュアル:75点|音楽:65点 )
大規模な破壊をもたらす核兵器以上に役立ちそうな新兵器が就役した直後、それを乗っ取り我が物にしたテロリストたちが、何故かわざわざ危険を冒して特急を占拠する。言うまでも無く、偶然乗り合わせたセガールに見せ場を与えるためである。設定自体や物語には無理があったりするけれど、映画としてはこの危機的状況が否が応でも緊迫感を高めている。だからおおらかな目で危機を眺めれば面白い。中国・広州が攻撃され、恐らくは映画初登場の当時の最新鋭ステルス攻撃機F117までもがいきなり撃墜される。
そんな中でまだ若いセガールは、走る電車の屋根に上り側面を移動し下部に貼り付きながら敵を倒していく。銃を撃ち刃物を振り回し素手で相手を殴り飛ばし首を絞める。崖から落ちそうにもなるし空も飛ぶ。休む間もない活劇の連続が堪能できた。狂人的技術者デインを演じたエリック・ボゴジアンをはじめとした登場人物も個性的で、敵対関係がより盛り上がった。石油を運んでいた貨物列車の乗員は運が悪かった。
セガール大活躍
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