「【”ついに誰かが呼んでしまった!究極の快楽を与えに奴が来る!”キャー、グロイですう!気持ち悪いですう!!。今作後、ナント10作も続編や関連作を生んだのだから、当時は強烈だったのだろうなあ。】」ヘル・レイザー NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”ついに誰かが呼んでしまった!究極の快楽を与えに奴が来る!”キャー、グロイですう!気持ち悪いですう!!。今作後、ナント10作も続編や関連作を生んだのだから、当時は強烈だったのだろうなあ。】
■2024年7月27日(土)名古屋、伏見ミリオン座で
”朝まで、拘束‼スーパーヘル地獄‼”と題して、オールナイトで『ヘル・レイザー』4作が上映された・・。
良い子のオイラは、夜は家で寝たいので鑑賞しなかったが、(申し訳ない・。)チャッカリ、フライヤーだけはゲットしていた。
レビュータイトルは、フライヤーの惹句である。
そして、そのフライヤーには【物凄ーく、インパクト大】の魔導士”ピン・ヘッド”の顔が載っているいる・・。キャー!
◆感想
・粗筋は至ってシンプルなのであるが、兎に角パズルボックスを手に入れたフランクが、異界から現れた魔道士に肉体を引き裂かれた数年後に、ドロドロの身体で現れるシーンがグロ過ぎる。
・そして、フランクの兄ラリー・コットン(アンドリュー・ロビンソン)の妻、ジュリア・コットン(クレア・ヒギンズ)が、次々に家に男達を呼び寄せて、ハンマーで殴り殺してその死体をフランクが吸収して、徐々に復活していく様が、ホント、グロイ。
ー 大女優、クレア・ヒギンズも美しいのだが、目が怖すぎる。-
・更には、その秘密を知ったカースティー・コットン(アシュレイ・ローレンス)が、真相に近づいて行くのだが・・。
ー 因みに、アシュレイ・ローレンスも、大変な美少女であるのだが、フライヤーには”ヘルの女王”と謳われている・・。-
<2024年に観ると、究極の快楽をもたらすパズルボックスが解体され、魔導士たちを呼び出すシーンなどは、ナカナカ時代を感じるのであるが、原作を執筆したクライブ・パーカー自らが製作した作品であるだけに、彼の思い入れはバッチリな作品である。
今作後、ナント10作も続編や関連作を生んだのだから、当時は強烈だったのだろうなあ。>