ベビーシッター・アドベンチャーのレビュー・感想・評価
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エリザベス・シューを愛でる映画
オープニングのダンスから、中盤のブルース、彼氏との対決まで、
初々しい魅力満載のエリザベス・シューを愛でる映画。
今見ると、
「80年代の髪型、ファッションってこうだったよね」
と懐かしく思える。
実はもっとドタバタコメディかと思ったが、そうでもなく、当時でも低予算だったのかな。
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子ども目線で描いたアドベンチャーもの
男は妻の浮気に激怒して銃撃戦。クリスたち4人は男の車にて逃げようとするが、そのキャデラックは車窃盗団の一味ジョーが盗もうとしていたところだった。そのまま窃盗団のアジトへ連れて行かれ,るが、なんとか脱出する4人。しかし、うかつにも重要なメモが入ったプレイボーイ誌を持ち出したことからまたまた追跡される身に・・・ブルースバンドが演奏する中で、歌わないと出さないと言われ、即興でブルースを歌い大受け。
地下鉄に逃げこんだら、『ウエストサイド・ストーリー』のように対立するチンピラグループに巻き込まれたり、次から次ぎへと災難を呼びこんでしまう。
ノンストップムービーのように緊迫感をずっと保ち、笑いもたっぷりでした。修理工場でのアメコミヒーロー“ソーア”はちょっとばかばかしかったですけど(笑)
やっぱり『ホームアローン』と同じように子ども目線で描いたアドベンチャーもの。ベビーシッターとは危険な商売だなぁ~ということがよくわかった・・・
エンドロール後にもお楽しみ映像。高層ビルの窓の外に置き去りにされた窃盗団の1人がとても可哀想・・・
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