ベスト・キッド4のレビュー・感想・評価
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女性ならではを活かした作品
主人公が女性に変わった「ベスト・キッド」。監督は「ヤングガン」の人だから、外連味だっぷりでテンポが良い。
基本的には流れは同じく、ミヤギさんが彼女を鍛えるのだが、意外と面白い。
ただ女性ならではの展開、男に襲われるシーンなどは、生々しい。そして、女性も鍛えなくてはいけないというミヤギさんの教えがリアリティを増す。
しかし、ラストがストリート・ファイトでは他のアクション映画と変わらない。試合で倒すからこそ、このシリーズの良さではないのか?
例えば「ロッキー」シリーズで5がストリートファイトになるのは理解出来た。あれはそもそも、ロッキーは挑戦者で、特に相手に恨みがある訳では無かった。3ではアポロが殺されたり、4では国を挙げての戦いだったりしたものの、基本的に相手を恨んでる訳では無かったのて、5で、改めてストリートファイトになるのは良かった。
ただ、「ベスト・キッド」は、虐められたり、傷つけられたりした思いを、暴力ではなく、試合で果たすのが良かった。
そういう意味では今作は大きなマイナスだ。
#ベストキッド
黄禍論を語るなら、アメリカの国鳥「白頭鷲」でしょ。鷹!?
出鱈目な黄禍論シリーズはここで終わりますが。いずれにしても、戦前に渡米しても、1920年代から日本人には市民権が出ません。
仮に市民権を得られたとしても、422部隊へ入れる可能性は無いです。仮にあったとしても、何でミヤギ氏の日本人としてのアイデンティティと日本に対するナショナリズムはどこにあるのでしようか?また、
422部隊の創設は1942年ですから、ミヤギ氏は42歳で入隊した事になりますが。
そういった矛盾をクリアしても、
1872年の琉球処分に不服を持つ沖縄県人として第二時世界大戦に参加したのでしょう♥と思えるが。
追記 男と女のケンカ。なんだから、女性は金的を狙うべきだ。顔を狙うのは命にかかわる可能性が高くなるので、金的を狙う。
「喧嘩は良くない。でも、戦うときは勝て」と云うからには、手段は関係ないわけだから、金的。狙え♥
ヒラリー・スワンクの胸がすごい
まだ若かったころのヒラリー・スワンクのおっぱいがはちきれんばかりに飛び出し、ハイキックが見事だった。
お寺で型の練習をする時にクランベリーズが掛かっていてよかった。あの寺の坊主は何の修行していたのかよく分からなかった。空手は全くやっていなさそうだった。
クライマックスは空手の大会ではなく、学校の先生と生徒を港で締めた。本当にひどい先生だった。
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