「チョッパーはポンチョではありません🙅♂️」プレデター 蜷川吝塀さんの映画レビュー(感想・評価)
チョッパーはポンチョではありません🙅♂️
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今夜(2025/04/20)久しぶりに観ました。
本作は、'80年台の有名アクション映画の一角を担っていて、今観ても楽しめる内容です。
ジャングルでの戦闘中、不可解な惨殺死体を発見。猟奇的な人間の仕業と思いきや、犯人は人間ですらなかったという話です。
安定の戸田奈津子翻訳は、軍用ヘリコプターの“チョッパー”とサブキャラの“ポンチョ”を翻訳ミスしていて、失笑しながらも少し和みました(笑)
筋肉ムキムキのダッチ少佐の中の人はシュワちゃんですが、態度やマシンガンやナイフを扱う姿は、本当に軍人さんっぽいです。シュワちゃんに限らずですが、役者の皆さんは、目の届かない所で沢山研究し、研鑽を重ねているのでしょうね。今更ながら感服しました🥺
得体の知れない敵を相手に、恐怖を抱きながらも挑む彼らの姿に、勇気をもらいました。
チャブスこと、アポロことディロンは、散り際に片腕を失い、義手を着用していたチャブスを思い出してしまって、「ディロンがこの戦場から帰還してゴルフコーチに転職したんだなー」なんて妄想してひとり笑ってしまいました(笑)
アンナを演じたエルピディア・カリロは、多少の動きはあれど、オールドスクールのお姫さま的ポジションで、もったいなく感じました。彼女をもっと活かしてあげてほしかったです。
ダッチとプレデターのタイマンは、今観てもエキサイトします🤩その後プレデターの最期に戦慄です😱
アマプラからどうぞ👋
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