プレデターのレビュー・感想・評価
全78件中、1~20件目を表示
夜間のジャングルで戦闘は何が起きてるのか見えません。
要人救出にジャングルに向かわされた部隊が、謎の襲撃者に追われる恐怖を描く。
いきなり宇宙から映像が開始して、そこから軍隊の長々としたやり取りへと繋がる序盤は冗長。
謎の敵の襲撃を受けて、部隊の兵士が一人、また一人と狩られていく。
相手は獲物の体温を感知して攻撃してくること、自らの身体を周囲の景色に溶け込ませて隠密行動がとれる。
狩られる側だった兵士が、後半は泥を身体に塗って相手の索敵を逃れて反撃する。
最後は肉弾戦や罠の応酬などするも夜間のジャングルが舞台では「何が起きてるのか判別不能だった」が感想だな。
仮面をとると…
いま…〈ハント〉が始まる!
原題
Predator
感想
シュワルツェネッガー主演、ジャングルの奥で展開する高度な技術地球外生命体とコマンド部隊との死闘!
もう何回も観てますがレビューしてなかったので改めて観ましてレビューを書きます!笑
記念すべきプレデターの1作品目です。
まず主演がシュワちゃんなのが激熱ですよね笑
シュワちゃんVSプレデターの一騎打ちは火薬の量を含めて見応えありでした!
ビリーとの一騎打ちも見たかったものです笑
プレデターの造形、習性など全てが素晴らしいです!
非戦闘民とは戦わない、赤外線、姿を隠せる、戦った相手の皮を剥いだり、相手の一部の戦利品を頂くなど戦闘民族です笑
初めてプレデターを観た時の仮面を外した時の顔は衝撃的でした!!
「なんて醜い姿のクソ野郎だ」には笑いました!
※なんて醜い姿のクソ野郎だ
プレデターのモデルは落ち武者伝説?
何度観てもやっぱり面白い、最高のスペクタクルSFアクション巨編!!
シリーズ新作『プレデター:バッドランズ』に向けて過去作 独り復習キャンペーン第一弾
アーノルド・シュワルツェネッガーさん主演のSF超大作!
初公開時、そんな触れ込みで公開した本作ですが、観てみると前半はシュワちゃん映画の真骨頂とも言えるドッカンドッカンとガソリンを使った大爆破シーンでたたみかけるミリタリーアクションが凄まじく圧倒されました
これだけでもいつものシュワちゃん映画1本見た気分になって満足しますが、中盤からはようやくプレデターの登場でSFアクションに転じる、一口で二度おいしいちょっとお得感のある作品
『ロッキー』シリーズでシルベスター・スタローンさん演じるロッキーと死闘を繰り広げる宿敵アポロを演じたカール・ウェザースさんが共演しており、アポロ以外の役を演じている姿が新鮮でした
あらためて観ると『ジョーズ』(1975)や『エイリアン』(1979)の様にプレデターがしっかり姿を見せるのは最後の最後だけで意外でした
SFというよりはアクション巨編といった方が合ってる気がする見ごたえ満点の傑作です
ビンビンだぜ!
何気に最初から最後まで観たの初めてかも。正しく、エイリアンと対を成す作品である事は間違いないでしょう。戦闘の場がジャングルってのもまた良い味出してるよね。まぁ、正直宇宙を舞台で戦って欲しいけど、プレデターシリーズはほぼ地球が舞台で、彼等の星については未だに謎だらけなんだなー。
バトルの相手がシュワちゃんなのもまた良い。この頃はまだ体の線が細いねしかし笑 ほぼ原始的な方法で倒すわけだが、ラストの丸太を落として潰す所、昔から疑問なんだよね。だって重量のあるシュワちゃんを軽く持ち上げる程の強靭な肉体を誇るプレデターを、あんな丸太如きで潰せるか?トラップの法則では間違いないらしいが、それは人間相手であってプレデターには通用しないと思うのは俺だけかな〜
タイトルなし(ネタバレ)
超久しぶりに視聴。
プレデターシリーズは全部観てるけど今度新作が出るので改めて観たらシンプルに面白かった。
シュワちゃんも頼りになってかっこいいけど、部隊のみんながちゃんと優秀な人たちでかっこいい。
プレデターも圧倒的強さと得体の知れない雰囲気が怖くて良い。
最後の戦士としてタイマンで戦うかっこよさが近年まで続くシリーズになる要因の一つだなと感じる。
ジャングルに紛れ込む未知の狩人が襲い来る!
今ではすっかりキャラ立ちしているプレデター。その記念すべき第一作です。
シュワちゃんの好敵手として現れたプレデター。これが良かったんですよね。ヴィランとの戦闘が魅力的であるほど、双方が輝いて見えます。相手がシュワちゃんだったから、今のプレデターがあるみたいな・・・
何しろシュワちゃんが若い。初っ端から葉巻をふかして出てくる所がギャハハって感じ。如何にもガラが悪そうだけど、救助を任務にしてるとヒーローっぽさを魅せてくれます。
それに対してプレデター。冒頭の映像から他の惑星から来たことが想像される。
カメレオンみたいに周囲の色に合わせ、透明になって襲い来る。ガタイがある分、腕力も半端ないし、近代的な武器も使う。
捕らえた獲物は皮をはぎ、戦利品として頭蓋骨を保存する。
そして、金属的なヘルメットの下には、口の裂けたグロテスクな表情を見せる。
最後の最後まで、危機から危機の連続で見応え十分の一本でした。
コマンドーVSプレデター💥💥 『エイリアン』的SFホラーとシュワちゃん流大味アクション、水と油が見事に融合っ…?
宇宙から飛来した狩人「プレデター」の恐怖を描くSFアクションホラー『プレデター』シリーズの第1作。
ゲリラに連れ去られた政府高官を救うべく、南米のジャングルへと降り立ったダッチ・シェイファー少佐率いる特殊部隊。そこで彼らを待ち受けていたのは、謎の地球外生命体による一方的な“狩り“だった…。
主人公、ダッチ・シェイファー少佐を演じるのは『ターミネーター』『コマンドー』のアーノルド・シュワルツェネッガー。
『エイリアン』シリーズ(1979-)と並ぶコワコワ地球外生命体映画の金字塔。一時は存在感を失っていたが、近年急速に盛り返しているシリーズである。
本作はその記念すべき第1作な訳だが、実は主役を務めたのがあのシュワちゃんであった事は意外と知られていないのではないだろうか。
監督は後に『ダイ・ハード』(1988)を手掛け、アクション映画界に革命を起こす男ジョン・マクティアナン。逮捕だの破産だの、なんやかんや色々あって今や業界からは完全に干されてしまったマクティアナン監督だが、その手腕はやはり本物。アクションの面白さとホラーのスリルを見事に掛け合わせ、他に類の無い異色なSF映画を作り上げた。
前半と後半で全くトーンが異なっているのが本作の特徴である。
あのカルト的人気映画『コマンドー』(1985)の2年後に公開されているという事もあり、前半の異常なテンションは完全に『コマンドー』のそれを引き継いでいる。「元グリーンベレーの俺に勝てるもんか」などの名台詞でお馴染みのキャラクター、クックを演じた俳優さん(ビル・デューク)も出演しているし、これは『コマンドー』の続編、あるいは前日譚である可能性が微粒子レベルで存在している…?
とにかく、シュワちゃんとアポロ・クリードがジャングルを突き進むという、『コマンドー』なのか『ロッキー』(1976)なのか『ランボー』(1982)なのかサッパリわからん、80'sアクション映画の棚ざらえの様な展開が続く。
「俺たちはレスキュー部隊だ。殺し屋じゃない」と言い放った後、殺し屋以上の大殺戮を繰り広げるダッチの姿にはプレデターくんじゃなくてもドン引きする事だろう。まだ人質の無事も居場所もわかってねーかんなっ!?
チェーンガンの使い手ブレインのセリフ「やることが派手だねぇ」がこの前半部分の全てを要約している。
圧倒的な火薬量でゲリラを鏖殺する大味アクションから一転、後半は謎の襲撃者の恐怖が描かれたスリラー/ホラー映画へとシフト。鬱蒼としたジャングルは密室としての機能を果たしており、1人、また1人と仲間が殺されてゆく展開は『シャイニング』(1980)や『エルム街の悪夢』(1984)、そして何より『エイリアン』(1979)を想起させる王道のホラーとなっている。
モンスターホラーは捕食者のデザインと設定がキモであるが、その点で言えば本作は大合格💮
アメコミのヴィランさながらの異様なアーマー、この世のものとは思えないグロテスクな素顔、人間の生皮を剥いで木から吊るすという残虐性、武装した戦士しか狙わないというプライド、サーモグラフィーで獲物を探すというフレッシュな視点、透明人間へのオマージュと、何から何まで素晴らしい👍
プレデターくんが映画史上最高のモンスターの1人である事は疑いようも無いでしょう。
もうひとつの本作の美点は、説明を可能な限り省いている事。最近の映画にありがちな、昔からエイリアンの研究をしている博士なんかが出て来て「奴の名はプレデター。○○という惑星からやって来た知的生命体でその目的はうんぬんかんぬん…」といった様な説明台詞は一切なし。襲撃者の名前も目的もわからぬまま、ただただ殺戮が繰り広げられる。この「何もわからない」というのが重要で、観客もレンジャー部隊とシンクロするかの様な混乱を味わう事が出来る。
一から十まで説明するなんてヤボ。省略の美学こそ映画の本質なのだ。
後半の展開は確かに王道のホラー映画である。しかし、展開が王道であるにも拘らずなぜか今作からはホラーのにおいが漂ってこない。それは何故か!もちろん、主役がシュワちゃんだからである!!
もし今作の主役がシガニー・ウィーバーやジェイミー・リー・カーティスであれば極上のホラー映画に仕上がっていたかも知れない。だが、実際に主演を務めるのは我らがアーノルド・シュワルツェネッガー。シュワちゃんがそこに居るという安心感が全てのホラー要素を打ち消してしまい、たとえ血塗れの死体が木から吊り下げられていようが、隊員の頭が吹っ飛ぼうが、頭蓋骨ごと脊髄を引き抜かれようが、言ってしまえば怖くは無いのである。だってシュワちゃんだし…そりゃ最後は勝つでしょ。
SFホラーと80'sアクション。全く違う2つのジャンルがそれぞれ邪魔する事なく共存しているが、まぁ上手く混ざり合っているとは言えないか…。
脚本段階でこの映画がアクションだったのかホラーだったのかはわからないが、結果としては純然たるSFアクションに仕上がっている。終盤、身体全体を泥で覆ったシュワちゃんがDIY精神溢れるレンジャースキルでプレデターのハイテク装備に立ち向かっていく所なんかは盛り上がるが、その一方で「コイツらこんなところで何やってんだ…?」という困惑を覚えるのも事実。シュワちゃんも殆どモンスターみたいなもんだから、どんだけホラー演出を頑張ってても結局は怪獣映画になってしまうんですね。
アクション映画としては文句無しに面白いが、もっと線が細い人が主役だったらこの作品は全然違う感じになってたんじゃないか。そっちのパターンも観てみたかったかも…なんて無いものねだりをしてしまったりするのです。
※日本語吹き替えの翻訳を務めるのは、あの『コマンドー』でも辣腕を振るった平田勝茂さん。平田さんの言語センスは今作でも爆発しており、先述した「やることが派手だねぇ」の他、「そこに立ってろ」や「邪魔するよぅ」など、耳と心に残るフレーズがたっぷり。
声優もシュワちゃんのフィックスとしてお馴染みの玄田哲章の他、大塚芳忠、青野武、大友龍三郎といったテストステロンの塊の様なキャストが揃う。
これは吹き替えで鑑賞する事により面白さが3割増しになるタイプの作品。普段字幕で観るという人にも是非試してみて頂きたい。
チョッパーはポンチョではありません🙅♂️
今夜(2025/04/20)久しぶりに観ました。
本作は、'80年台の有名アクション映画の一角を担っていて、今観ても楽しめる内容です。
ジャングルでの戦闘中、不可解な惨殺死体を発見。猟奇的な人間の仕業と思いきや、犯人は人間ですらなかったという話です。
安定の戸田奈津子翻訳は、軍用ヘリコプターの“チョッパー”とサブキャラの“ポンチョ”を翻訳ミスしていて、失笑しながらも少し和みました(笑)
筋肉ムキムキのダッチ少佐の中の人はシュワちゃんですが、態度やマシンガンやナイフを扱う姿は、本当に軍人さんっぽいです。シュワちゃんに限らずですが、役者の皆さんは、目の届かない所で沢山研究し、研鑽を重ねているのでしょうね。今更ながら感服しました🥺
得体の知れない敵を相手に、恐怖を抱きながらも挑む彼らの姿に、勇気をもらいました。
チャブスこと、アポロことディロンは、散り際に片腕を失い、義手を着用していたチャブスを思い出してしまって、「ディロンがこの戦場から帰還してゴルフコーチに転職したんだなー」なんて妄想してひとり笑ってしまいました(笑)
アンナを演じたエルピディア・カリロは、多少の動きはあれど、オールドスクールのお姫さま的ポジションで、もったいなく感じました。彼女をもっと活かしてあげてほしかったです。
ダッチとプレデターのタイマンは、今観てもエキサイトします🤩その後プレデターの最期に戦慄です😱
アマプラからどうぞ👋
コマンドーVSプレデター
映画館で観て以来の観賞
全力でエンタメ
全78件中、1~20件目を表示













