ブレイドのレビュー・感想・評価

※　「デッドプール＆ウルヴァリン」のネタバレになるかもなので、これから観ようという人は注意してください。

まぁ、公開後かなり経っているので、今更って感じかもしれませんが、「デッドプール＆ウルヴァリン」には、懐かしいマーベルヒーローが多数出演しています。
その中でも、個人的に大感激だったのがブレイドです。当時のまま、ウェズリー・スナイプスが魅せてくれました。うわ〜〜〜って思っていたところBSで放送されることを知り、録画して再鑑賞に至りました。
20年以上前の作品ですよね。「2」と「3」も続けてやらないかな〜って、期待したんですがダメみたい。

さて、本編ですが、ホンっと懐かしい。
肉弾戦、チャンバラ、銃撃戦と、対戦アクションがメチャクチャかっこいい。
そのうえ、マーベルではお馴染みの影のあるヒーローだからたまらない。まさに苦悩するヒーロー。
そして、窮地に陥いった時には仲間に助けられ、起死回生の一発で大逆転。
いや～、ヒーロー映画の王道ですね。

昔の作品ですから特撮部分でややチープさを感じる部分もありますが、そんなの気にならないほど楽しませてもらいました。久しぶりに見たけど、やっぱり面白かった。
ホラー大好きオヤジは、大量の出血に大満足です。

けっこう面白かった
アクションがいい感じ
ヴィランがもう少し強くて悪いやつならよかった

　"ブレイド" 三部作第１部。

　Netflixで３回目の鑑賞（字幕）。

　原作コミックは未読。

　現在公開中の「デッドプール＆ウルヴァリン」のある噂（まだ観てないのにがっつりネタバレ食らった）を目にしたことがきっかけとなり、久しぶりに観た。たぶん小学３年生以来だと思う。めちゃくちゃ面白かったし、とても懐かしかった。

　日夜ヴァンパイアを狩るブレイドは、当時の私が抱いていたヒーロー像に、新しいページを加えてくれた。戦隊モノや仮面ライダーに親しんでいた私にとって、冷たさと優しさを兼ね備えたダーク・ヒーローはとても新鮮に映ったのである。
　壮絶な出自も痛ましい。相棒ウィスラーの死（結構ショックだった）や宿敵フロストとの対決（おまけに母殺しまで…）を経て、過去を清算したブレイドだったが、戦いはまだまだ終わることはないと示唆するラストが複雑な余韻を残す。

　本作がきっかけで、ウェズリー・スナイプスと云う俳優を知った。彼の顔貌が、ブレイドのヴァンパイアと人間のハーフと云う設定に説得力を齎しているように感じる。ガン・アクションもソード・アクションもキレキレでキメてくれるのがカッコ良くてたまらなかった。これぞまさに「当たり役」だろう。

[余談]
　どれだけ激しい戦いをしていても、決して落ちないし、絶対に壊れないブレイドのサングラス、欲しくなった(笑)。

バンパイアとの混血児がバンパイアを倒す映画。
ブレイドは保呂に似てた。そして敵の名前がディーコン！
偶然の一致か？

カッコつけアクションかっこいい
特に剣でのバトル

吸血鬼のダンスパーティ、血のシャワー
CGの感じも好き
混血の方が強くね
硝酸銀とニンニクスプレー
中ボスっぽいキャラ思ったよりすぐ死ぬ

十数年ぶりに鑑賞。笑
当時はマーベルの作品とは知らずに見てたな。
劇中に出てくる電子機器やCGとかは時代を感じるけど今見ても面白い作品。
銃撃、殺陣のアクションもカッコいい。
ヴァンパイア達をバシバシ倒し、塵になって消える演出は爽快。
主人公だけでなく、悪役にも魅力がある。

12人必要な純血ヴァンパイア何人か殺っちゃってるよね？笑
というツッコミはさて置き、
今でも最後まで飽きずに見れた。

面白かったよなぁ～と思い出し、１作目から見直してみることに。だいたい２作、３作と続く映画って、最初がダントツで面白いものが多い気がするのだけれど、この物足りなさは初見じゃないからなのだろうか。初めて観たときは「カッコエェ～！」「アクション凄いぃぃ！」と魅入った記憶があるのだけれど、よくよく考えるとストーリーに無理がないか？？　だって12人必要なのに、悪役の彼女が途中で一人殺してるよねぇ？？？　しかもブレイドはものすごい量の出血をしているから、ヒロインは血をチューチュー吸われたら貧血で倒れてそうじゃない？　それなのにふらつきもせず元気に走り回るばかりか格闘までしてるし……。とか、ちょっといろいろ気になってしまった。まぁ、マーベルだしね……細かいことは気にしなければ十分楽しめるけど。

　最大の見どころは、ウェズリー・スナイプスのカッコいいアクション！当時としては、かなりアクションクオリティ高かったんじゃないでしょうか。カンフー的な要素も入った総合格闘技的なアクションが◎。要所要所に入る決めポーズが無駄にカッコいい！ジョジョ立ちみたいになにそのポーズって感じのものもありますが、それがなぜかカッコいい笑
　逆に、ＣＧクオリティはなかなか残念ですね。こちらは当時でもなかなかの低クオリティじゃないでしょうか笑　まだ予算の少ないB級作品だったんでしょうかね。なんだか昔よく遊んだプレイステーション１時代のポリゴンポリゴンしたＣＧを思い出しました。そういう意味ではノスタルジーに浸れましたが笑
　ストーリーは、ある種ヴァンパイアものだと王道的ですね。銀弾や日光に弱いとか。だから、安心して見れる。にしても、ヴァンパイアがとにかく頭悪いですね。何持ってるか分からない相手に無防備に挑発して、消滅。。血清を持った相手を無防備に挑発して、消滅。。ラストバトルもイマイチ盛り上がりきらなかったな。血に飢えると頭回らなくなっちゃうんでしょうか。