ブルー・マックスのレビュー・感想・評価
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続けて、ドイツ空軍の映画も見た
やっぱり、ドイツ軍の武器はかっこいい。ケッテンクラートの原型のようサイドカーがもう既に登場する。
但し、この映画をガキの頃見て、戦争って怖いんだなぁと思って、戦争での孤独の虚しさを知り、撃墜王アフリカの星なんかも見る様になる。アフリカの星、音楽が良かったなぁ。
コンバットを5歳くらいの時見て、ドイツ軍ってヘルメットかっこいいけど、なんで弱いんだと、ドイツ空に判官贔屓していたのを思い出した。サンダース軍曹やリトル・ジョンが好きではなかった。幼かったね。
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空中撮影は見事、本当は名作たりえたはずの戦争映画だ
第一次大戦での複葉機、三葉機の戦いが堪能できる
地上での戦い、敗色濃厚な首都ベルリンの光景も短いながら空中撮影に負けず劣らず良い映像が撮れている
特に空中撮影は見事という他なく、明らかに空軍大戦略以上のもので恐らく空中での戦いを最も見事に撮れている映画のひとつだ
雲の色、大気の状態、機体の動き
何もかも的確な描写だ
美術、衣装も素晴らしい
惜しむらくは主人公が感情移入しづらいアンチヒーローであること
それに加え特に中盤のドラマパートが緩慢過ぎて睡魔が襲うことだ
主人公に対置する隊長をもっと良い役者に当て、そちらに感情移入ができるようにする
そしてドラマも後半のように緊張感あるドラマパートの前半、中盤であったなら、名作たり得たはずで残念だ
軍事マニアなら見所は多い
第一次大戦ものと敬遠せず観るべき作品だ
第一次世界大戦・・
第一次世界大戦を舞台に複葉機同志の戦闘が観られる。ドイツ軍対イギリス軍の闘いで戦闘機ファンは必見。撃墜王の物語。ブルーマックスとはドイツ国家の撃墜王への勲章のこと。敵を20機、撃墜することが条件。1966年のカラー作品で、吹き替え有り。
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