「目新しい話がある訳ではないが」BLUE NOTE ハート・オブ・モダン・ジャズ La Stradaさんの映画レビュー(感想・評価)
目新しい話がある訳ではないが
アルフレッド・ライオンのプロデュース力のみならず、ヴァン・ゲルダ―の録音、フランシス・ウルフの写真、リード・マイルスのLPジャケット、全てがブルーノートの魅力だ。’97の作品だから、フレディ・ハバートもマックス・ローチもルー・ドナルドソンも皆生きている!大西順子さんも若い!
ただ、サニー・ロリンズ、セロニアス・マンク、コルトレインと言う人名字幕は、原発音に近いとはいえ、素早く読まねばならない字幕では見慣れぬ読みは非常にノイズになった。
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